ヒトラーに関連した美の祭典 (1936)という映画を観た。

この映画の製作者はレニー・リーフェンシュタール という人。


レニー・リーフェンシュタール

ナチ党の映画、『意志の勝利』(1935)を製作した人物として有名な女性やね。

いま『意志の勝利』は観ることが禁止されてる作品でもある。

もちろん彼女は戦後、芸術家としては最も重い判決を受けた。



『美の祭典』は1936年のベルリンオリンピックを撮影したもの!

って言うても色々と映像を編集してるんやけどね。



最初のシーンは古代ギリシャを思わせる感じ。
男性は肉体美、女性はヌーディなシーンが映る。

開会式ではヒトラーは印象強く映っている。

いくつかの国の代表はヒトラー式敬礼をしたり…。

全体的にはタイトル似ある通り、を追求している。

肉体美であったり、競技の美しさであったり。

特に器械体操とか飛び込みは印象的やったかな。



ブログで書くと、どうもかたい映画のように思われてしまうねんけど、そんなことはないで!

普通に楽しめるから是非観て欲しい♪

そしてその感想を教えて!