本日、見事な秋晴れ。
学校という名の組織を卒業してから
「担任」であった先生とは誰ひとり再会していない。50過ぎても。
38年前のPTAを揺るがせた「虎党」担任のその後が気になり、頂点まで上り詰めたという情報を元に、定例会の傍聴者として参加する事にした。アポイントを取り、職員の方から会議後の面会の承諾も得た。
で、併せて明日の優勝パレードを観る為に移動しているのだが、このキッカケを使わなければ、もう一生お会いする事はないと思う。
会ったら、何を話そうか…。
まず、
①タイガース優勝の喜びを共感共有する。
②卒業後の人生を報告
③子育てで得たものを報告
④道徳に力を入れていた先生が言いたかった事を自分なりに解釈した事をつたえる
⑤校長室の壁にタイガースの応援旗が貼っていた事の再確認
どこかで言っていたが、
人間の過去の記憶は「上書きされてしまう」らしい。
ベートーヴェンの自画像の「羽ペン」やら、ニュージーランドの地図の位置やら…
自分の子供時代の記憶も
変換されているのではないかと多少は
不安もある。
さあ、当時26、27歳で
今60歳代の先生はどんな顔をしてくれるか…
楽しみだ。