筑駒という学校の真価は、数字だけでは計ることができないところがあるように思います。
駒場の自由、といわれるほど自由がある。
校則がほとんどないという点では麻布に似ています。
生徒に学校のイメージについてアンケートを取ると、変な人が多い、という回答が多い。
「異能」な集団ということだろうか。
難関大学への進学実績を上げることを目的とする私立の進学校とは異なり、教育カリキュラムは一様ではありません。
授業は教科書を使わず、独自性、自由度が高いという点では、私立の開成や麻布と似た感じもしますけど、それぞれの教員が自分の好きなことを教えている感じがします。
好きなこととは、自分の専門領域という意味。
国立なので「学習指導要領に沿っている」というテイはとっていますが…。
生徒もそうした授業を面白がっているところがあります。
時間割によって担当教員と教室がかわる。
教員の都合で自習、休講になることもしばしば。
大学みたいな雰囲気。
進学校ではありませんが、実際には多くの生徒が鉄○会などの塾に通っているのが実情。
大学受験対策は学校ではなく各自でやるという文化。
身近な先輩がいたり、OBとのつながりもあり、そうした実像にふれる機会があることも将来を考える上での参考になるのだろうと思います。
多様な個性が集まる集団からどんなものが出てくるか、それを垣間見ることができるのが同校名物の文化祭の企画。
3日間にわたって行われるイベントは、今度の週末(11/1-3)に開催。