昨日の続きで、中受塾・希学園(首都圏)トップ層の合格校(女子偏)について取り上げたいと思います。
希は少数精鋭塾で、サピよりも難関中合格率が高いとされます。
この塾のトップ層は偏差値65以上で、最上位クラスの常連。
ここでの偏差値はあくまで希の内部テストの偏差値です(四谷大塚の偏差値とは違います)。
このトップ層(女子)は7名でした(2025年受験)。
この7名の合格校を受験日別に見てみたいと思います。
<1月>
西大和:1人
栄東(東大特待):2人
栄東(A・東大):5人
明の星:4人
渋幕:4人
7人全員が1月校の合格をとっていました。
栄東はA日程が主流でした。
栄東のAと東大特待を合わせて7人になるので全員合格のようにみえますが、1人でAと東大特待の両方受かった方がいました。
明の星と渋幕の合格者は1人だけ重複(ダブル合格)、つまり7人全員が少なくとも明の星か渋幕に合格しました。
ちなみに明の星に合格した4名はいずれも桜蔭か女子学院に合格していました。
<2/1>
桜蔭:3人、女子学院:1人、渋渋:1人
7人のうち5人が2/1校に合格しているので率は高いですが、男子の場合と同様、トップ層であっても100%ではありませんでした。
(この5人の方は、1月入試では少なくとも明の星か渋幕に合格)
<2/2>
渋渋:2人、豊島岡:2人
2/2校の合格は渋渋と豊島岡に分かれました。
渋渋合格の2人はともに1月の渋幕にも合格していて、他の合格校も全て共学校でした。
豊島岡合格の2人はともに、2/1の桜蔭と女子学院とのダブル合格。
<2/3>
筑附:4人、鷗友:1人、慶應中等部:1人
7人のうち6人が2/3校に受かっているので素晴らしい成果ですが、残りの1人は桜蔭に受かっていたので、そこで受験は終了し、2/3以降は受けなかったのかもしれません。
ここでも2/3校合格の6人は少なくとも渋幕、渋渋、桜蔭、女子学院のいずれかに合格していました。
<2/4>豊島岡:2人
<2/5>渋渋:2人
2/4以降の合格校がありますが、こららの方は決してそれまで合格校がなかったというわけではありません(上の4人も全員、1月に渋幕に合格したほか、2/1校や2/2校の合格もあり)。
最後まで受け続けた方がいた結果かもしれませんが、女子のトップ層の1人あたりの合格校は7~8校と非常に多い(!)です。
たくさん受かっても、結局行くのは1校。
例えば、渋幕と渋渋と筑附に合格した人、渋幕と桜蔭と筑附に合格した人、渋幕と渋渋と慶應中等部に合格した人がいましたが、果たしてどこに行くのか…。
なお、合格校が共学校のみの人が2人、ほとんど別学(女子校)ばかりの人が2人、残り3人が共学と別学校の混在と分かれました。