「通学時間が長すぎるとうつのリスクが高まる」という記事が日経新聞に出ていました。
2022年に私立高校生を対象とした調査によれば、通学時間が片道1時間以上かかる生徒は、通学時間が30分未満の生徒に比べ、抑うつ症状が出るリスクが1.6倍、不安症状が出るリスクが1.6倍高まるといいます。
混んだ電車やバスで会社に通勤するのはサラリーマンとしてもつらいですが、通学も同じ。
むしろ、中高生の場合は社会人以上にきついと思います。
まず、持ち物が多くかつ重たい。
部活をやっていれば荷物はかさばり、お弁当持参の場合、お弁当とか飲み物も持たないといけない。
密閉された空間に大勢の人の中にいること自体がストレスだし、ラッシュ時には遅延が起こりがちなので、遅刻しないか心配してそれも心臓によくない。
また、記事で指摘されていたのは、長すぎる通学時間が「無駄な時間」と感じることも心理的な負担になりうるという点。
日々の疲れとともに、学校への不満が高まりやすくなるのだといいっます。
中高一貫校の場合、6年間は通うことになりますから、通学時間(アクセス)は考慮すべき重要な点だと思います。
同じ職場のある人は都内のマンションに住んでいましたが、子どもが中学受験して渋幕に進学することになり、通学すると片道1時間半かかることから、その後千葉の一軒家に引越ししました。
子どもの通学問題が主な理由でしたが、「持ち家」へのあこがれもあったそうです。
子どもの進学する学校は本人だけでなく家族全体の生活にも影響を及ぼしますね。
Noteでも情報発信しています。
(親子で中学受験に挑んだ3年間の激闘の記録)
