受験において塾の選択はとても重要。
大手塾の場合、通える校舎が複数あったり選択できたりする場合があります。
塾が決まっても、その中でどの校舎にするか迷うことも。
周りの中受を経験した家庭の話を聞いてみると、いろいろな考えがありました。
利便性から自宅から一番近い校舎を選択するケースもありますが、それだけとは限りません。
まず校舎により規模が違う。
生徒数により能力別のクラスの数、分け方が異なりますから、授業の様子が随分違ってきます。
校舎により先生も異なりますが、子どもが通った塾では差は感じませんでした(いわゆるカリスマ講師みたいな有名な先生がいるわけではなく、割と均質的な感じ)。
また、校舎により合格実績が異なります。
数年のトレンドを確認し、どの学校にどれくらい受かっているかを参考にしている家庭が多いと思います。
志望する学校の合格者が多い方がいいわけですが、その校舎に行けばその学校に合格しそうだからということではありません。
同じ学校を志望する生徒が集まって切磋琢磨することでモチベーションに繋がる面があるのと、志望校別対策コースが設けられるときに、志望者が少ないと別の学校のコースと統合されたり、別の校舎に行かないといけなくなったりして何かと不便。
そして、家からの距離。
当然、自宅から近いほど便利です。
歩いて10分程度なら塾の終わりが夜遅くても帰宅時間が遅くなるのを最小限に抑えることができますし、3年あるいはそれ以上通い、親が送迎することも考えると圧倒的にラクです。
一方、「家から離れた校舎を選んだ」という人もいました。
通っていた小学校は半数以上が中学受験をする「過熱」ぶりで、最寄り駅に大手塾はあったけれども、同じ学校の子や所属するスポーツーチームの子がその校舎に多く通っていたので、わざわざ離れたところにしたというケースがありました。
学校やチームではいじられキャラだったので、近くに知り合いの子がいると勉強に集中できないとのこと。
学校の同級生なんかが多くいると子どもだけでなく親もやりづらい…。