前回からの続きです。
子どもが中受塾に入塾して半年ごとの塾のテストの偏差値を比較していました。
当初半年間の平均を基準として、半年ごとに見て、どれくらい変化したかみました。
5年生の後半までは上昇トレンドが続き、当初半年間の平均値と比較して3ポイントくらいアップするところまで来ましたが、その後6年生になると状況は一変。
一貫して下降トレンドをたどりました。
1年間で4ポイントほどの低下。
なぜ最初2年は順調に伸びていたのにその後低下に転じたのか。
その理由は割とはっきりしていました。
5年後半まで伸びていたのは、理科と社会が改善を続けたからでした。
最初の6か月平均と比べると、その後2年弱で理科も社会も5ポイント程度アップしました。
一方、算数と国語はいい意味でも悪い意味でもあまり変わらず。
6年に入ってからマイナス基調となった原因も明らかで、国語が足を引っ張ったからでした。
算数少年は、特に国語の記述問題に弱さを露呈しました。
個人の感想ですが、中学受験では国語が強い子が最後は強いと思います。
国語は最重要科目で、全ての科目のベースとなります。
そこが弱いので成績は安定せず、下降していきました。
最大の反省点です。
国語力が弱いということは論理的な思考力が弱いということ。
子どもは算数が強かったので本来的には論理的な思考力は「あるはず」でした。
なのになぜ?
いろいろ考えましたが、小さい頃からの積み重ねがなかったということだと理解しています。
家庭内での会話とか広くいろいろな本を読むということが含まれます。
国語力は一朝一夕には育てたり伸ばしたりするのが難しいです。
中学受験には「期限」がありますから、それに間に合わせねばならず、とても苦しい思いをしました。