我が家では子どもが小4になるときから通塾を始めました。

学校で他の保護者と話しをしていると、同じ様に小4から塾という人が多いですが、小1から小3までの低学年から中受塾に通わせた、あるいは公文や七田式をやっていたという家庭は思った以上にいるという印象です。

とにかく教育熱心な家庭が多い

我が家はそこまで意識が高く無く、低学年からの塾通いは正直なところ、「意味あるの?」「早すぎるのでは?」と思っていました。

でも聞いていると低学年から通うのもそれなりのメリットはあるように思いました。

一番大きいのは、決まった時間に机に向かう習慣を作れること。

習慣化を身に付ける「ゴールデンタイム」というものがあるようです。

低学年からやるとそれが自然な形でやりやすくなると。

逆に言えば、もし家庭である程度学習習慣が身に付いているのであれば塾に行く必要は少ないということかと思います。

通塾を通じて「できた」という体験を得たり、できなかったとしてもあれこれと「試行錯誤する経験」は貴重という意見もあります。

そして計算や図形認識、読解などの土台ができる。

低学年での通塾は授業時間もそれほど長くなく、さほど大きな負担にもならないので他の事もできる。

こうしてみるといいように思えますが、留意点もあると思います。

一つは、低学年から中学受験の勉強に親しむのはいいと思うのですが、表面的な解き方とかやり方にフォーカスしてしまうと問題は解けるようになっても後で応用が効かなくなる。

「やり方を教わるのが勉強」というアプローチは受け身的になってしまうのであまり良くないかもしれません。

低学年の子どもが自ら考えて動くことはまずないので、親主導にならざるを得ないと思いますが、本人の気が向かないことをやらせると押し付けになり、「やらされ感」が出てしまうので、これもよくないと思います。

子どもが関心を示すものもあればそうでないものもあります。

本人の関心や興味のないことを続けさせるのは結構大変ですし、徒労感がでます。

早めにスタートすれば本人のペースで余裕持って受験準備を進めることができるように思いますが、一方で、トータルの期間が長くなることでモチベーションが長続きせず失速する可能性もあると思います。

子どもが楽しめるようなものだとベストだと思います。

我が家では低学年では塾には行きませんでしたが、体験型の施設とか動物園や水族館、自然あふれる環境など、かなり幅広く様々な場所に連れ出していました。

高学年になると時間的な余裕が少なくなっていきます。

塾に通うことだけでなく、知的な刺激を与えるという点ではいろいろな工夫ができると思います。