子どもの中学受験に伴走していたころ、塾の宿題をやっていたり、問題集をやっていたりするとき、丸付けしてバツになると急に怒り出し、またかんしゃくを起して泣き出すことがありました。
「もうだめだ」「終わった」が口癖でした。
お受験の専門家によれば、自分の思い通りにいかなくてかんしゃくを起こすことが許されるのはせいぜい幼稚園の年少まで、と言っていたのを聞き、愕然としたことがありました。
ウチの子は小6だったのに…。
感情をうまくコントロールできませんでした(中学生の今でもどうなのか、少し疑っています)。
大人になっても、すぐにキレる職場の上司とかいますが、最悪ですね。
子どもによっては、塾の先生に指摘されるのは全く気にならないが、親に(親にだけは)言われたくない、ということもあるかも知れません。
「勉強のことわかってないくせに何を言ってるんだ」
それでは素直になれません。
我が家では、問題を間違えるたびに子どもが泣き叫び、その都度、親はいろいろな声掛けパターンを試したり、なだめすかしたりしましたが、何も効果がありませんでした。
大騒ぎするほどのことなのか?
そのときは全く理解できませんでした。
大人の方も子どもの様子に呼応してヒートアップし、感情的になることもありましたが、それが最悪で、事態が悪化するだけでした。
結局どうしたかと言うと、「しばらく放置して待つ」
これしかありませんでした。
落ち着いたら、たんたんと言い分を聞き、「へえ、そうだったんだ~」と気が抜けた返事をする。
なぜ子どもがそんなだったのか、よくわかりませんが、妙なプライドの高さか、こだわりの強さか、間違いは悪で正解こそ正義ということなのか、極度の負けず嫌いなのか…
今のできない自分を認めない限り、進歩や成長はないと思います(個人の感想)。
出来る問題ばかり解かせてそれを褒めても、どうなんでしょう。
変なプライドなんかさっさと捨て、謙虚な気持ちで認めてしまえば楽になるのに…。