仕事上付き合いのある社外の方と話していたところ、子どもの中学受験の話になり盛り上がりました。
どこの塾に通っていても家庭の負担は大きく、「同じ悩みや苦しみ」を経験した親同士、どこか通じるものがあります。
その知り合いの方は、有名な外資系企業に勤めていて、同年代の日本企業のサラリーマンのはるか上をゆく年収と推定されます。
中学受験は塾や家庭教師、個別指導など、いくらでもお金をかけようと思えばかけることができますが、お金の心配はまずないはず。
その方は、地方公立校から超難関国立大に現役で進みました。
決してガリ勉タイプではなく、スポーツマンで大学時代は運動部に所属。
今でも出社前に毎朝ジムに通い、週末はゴルフに汗を流しているそうです(優雅!)。
爽やかな印象と話術の巧みさで、いかにも「デキるビジネスマン」という感じ。
意外だと思ったのは、息子さんの受験に関しては「何としても御三家」というようなこともなく、無理せず自然体、というスタンスだったこと。
お父様が超高学歴で遺伝的な素質を受け継いでいると思われるし、子どもの教育につぎ込めるお金は潤沢にあるはずですが…。
「子どもの能力からして、御三家とか全然無理なので…」
「第一志望は海城でした」
塾に通っている子どもの様子を見ていれば自ずと実力のほどがわかり、中学受験は通過点に過ぎないので、そこで無理して背伸びする必要はない、ということでした。
子どもに最適な学校を調べていって辿り着いたのが海城。
「でも結局、海城には行けませんでした。本人は頑張ったと思いますが。」
熱望校であった海城を2月1日に受験し、2日は第二志望の本郷を受験。
しかし、いずれも残念な結果に。
3日は再び海城を受験したが、縁がなかった。
「さすがにこのときは落ち込みました…」
背水の陣で5日に本郷を受験し、そこで合格をゲット。
「本当にひやひやしましたが、最後の最後で何とか引っかかりました」
親の方はショックを受けていたものの、子どもはうまく気持ちの切り替えができた。
本郷は息子さんにとても合ってるようで、運動系の部活に打ち込んでいるという。
「今の学校には親も子も100%満足しています」
Noteでも情報発信しています。
(親子で中学受験に挑んだ3年間の激闘の記録)
