子どもが毎日、楽しそうに学校に通う姿をみると、中学受験してよかったなと思います。
毎日みているとその変化に気づきにくいですが、1年前、あるいは2年前と比べると、心身ともに大きく成長していることがわかります。
幸いなことに、受験で良い結果を出すことができました。
いろいろな要素が組み合わさった結果だと思いますが、一番大きいのは本人の頑張り。
子どもの勉強面を主としてサポートした自分がつくった受験戦略はあくまでも我が子が前提のものです。
子どもは一人ひとり性格も能力も違うので、同じ戦略は使えないはず。
そして親の関わり方も一様ではありません。
ガッツリと勉強を見てあげられる親もいれば、仕事があり時間も手間もかけられない親もいる。
どちらがいい、悪いとは、有利・不利ということではないと思います。
強いて言うとしたら、自分の子どものことを「よく見てあげる」こと。
そして、「我が子に最も適した勉強のスタイル」を見つけてあげること。
すぐには見いだせないかもしれませんが、試行錯誤を繰り返し、手探りしながら見つけるしかありません。