以前、ブログで取り上げたことがある「おみやげ算」
13×18のような2桁の掛け算をひっ算せずに、パッと計算できる便利な方法で、計算スピード勝負の中学受験生に支持されているいるらしい。
「小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本」が出ています。
今でも、本屋に行くと平積みになっています。
2022年発売ですが、小学生向けの算数の本にしてはよく続いているな、と思っていました。
気づけば、何と「2023年 年間ベストセラー」総合1位(!)になっていて、続編も出ていました。
(続編)
実は購入層の4割が60代の方だとか。
脳トレ?
昨年、テレビで取り上げられたことをきっかけに人気に火が付いたようで、シリーズ累計60万部を越えたという…。
そもそも「おみやげ算」とは
例えば、先の13×18であれば、掛ける数(18)の1の位、「8」を「おみやげ」として13に渡して13+8=21 とし、これに、おみやげを渡した後の10をかけ(21×10=210)、これに、もとの数の一の位同士かけた、3×8=24を足し、
210+24=234
と出すもの。
文章で書くと面倒くさそうですが、慣れるとひっ算よりもはるかに速く出せます。
十の位は1だけでなく、2や3や5でも同様に出来ます。
これはかなり使える!
中高一貫校に通う息子におみやげ算を説明したところ、
「この方法は十の位が同じ数どうしじゃないと使えないよね?」
まあ、そうなんですけど…。
「13×18だったら、260-26=234とした方が早いよ」
「13の2乗に65を足して169+65=234もある」
「39×6として240-6=234でもいいし…」
おみやげ算の評価はイマイチでした…。
たかが計算ですが、なかなか侮れません。
出し方は一通りではなく、本当にいろいろな計算方法があります。
やり方を考えながら工夫していくことで計算力の強化だけでなく応用力にもつながると思います。
(参考)




