来月、新学年が始まります。

 

中学受験して中学に入学した方は、中高一貫校での新たな生活がスタート。

 

進学後、落ち着いていない中で迎える最初の定期テストは、その後波にのっていく一つのチャンスでもあります。

 

ここで結果を残せると自信が持て、次につながり、更に励むことが出来るように思います。

 

一番のベースはやはり学校の授業なので、特にノートの取り方がポイント。

 

中高一貫校では教科書を使わずに、独自のプリントなどを使うことがありますが、先生が口頭で説明する内容をこまめにメモる習慣をつけるのが吉。

 

子どもがデキる子のノートを見せてもらったことがありますが、わかりやすく纏められていて、違うそうです。

 

復習はアウトプットが重要なので、例えば、ノートを見返しながら、頭の中で授業を再現してみるといいと思います。

 

暗記系は寝る前にまとめてノートやプリントを見返すと、寝ている間に記憶が整理されます。

 

このあたりは、中学受験の勉強とほとんど同じ要領な気がします。

 

そして、定期テストまでのスケジュール管理

 

中学になると親は子どもの勉強には関与しませんでした。

 

試験はいつ?

 

と聞いても、「あれ、いつだっけ…」と答える始末。

 

中1の頃はこんな感じでした。

 

先を読んだり、目標や計画を立てるという発想がありませんでした…。

 

試験日から逆算して、必要な日数を割り出し、毎日、少しずつ全科目計画的に取り組むのが理想。

 

試験範囲を1回流しただけでは定着しないので、わからないところや弱い箇所を見つけて潰していかないといけません。

 

中学になったら親は手を出さないと決めたので、全部自分で管理してもらいました。

 

最初はうまくいかず、大変だったようですが、自分でやらない限りできるようにはならない!