昨年中学受験した我が子は算数は得意でしたが、国語が苦手で、読解問題や記述式に大苦戦。

 

人生経験乏しく、人間関係とか人の心の動きに関心もない子にとって、イメージできない世界だったようです。

 

数字や図形には心を奪われるのに、人の心には関心が向かない…(泣)。

 

例えば、

男の子が、気になる女の子にちょっかいをだすのを「意地悪している」としか考えない…。(いじめ?)

 

母親から本を買うと言ってもらったお金でお菓子を買って食べたが美味しくなかった、その理由を問われ「悪くなってたから」と答える…。

(賞味期限切れ?)

 

こんな調子でした。

 

視点が自分中心で、他人が何を考え、どう感じるか想像つきにくい。

 

難解な算数の問題がスラスラ解けるのに、なんでこんなカンタンなことがわからない?

 

愕然としました。

 

世の中に出たら、算数の問題が解けるかなんて正直どーでもよくて、人と人との関係の方が圧倒的に大事。

 

また、テスト結果に一喜一憂し、問題ができれば喜び、ミスしたり解けないと泣いて悔しがりました。

 

客観的かつ冷静に振り返ることができませんでした。

 

一番厳しかったのが、塾の国語の復習

 

特に、記述問題が多くなってくると、何時間かけてもほとんど進まず…。

 

あまりにもひどい有様で、声を荒げたことが何度もありました。

 

でも、そんな子どもに対し、「なぜこんなことがわからないんだ」「しっかりしろよ」といっても仕方がなかったと思います。

 

本人としてはものすごく努力していたと思います。

 

国語の問題では、一生懸命考えて答えを出そうとしていました。

 

なぜわからないのか自分でも理解できず、やっても出来ないことで自分を責め、自信を失っていました。

 

とても苦しかったと思います。

 

そこで親から叱責されれば、どう感じるか。

 

親が子どもの心を成長させようとしても限界があると思いました。

 

そんなことできないと思います。

 

「伸びろ」と言って伸ばせるものではないし、「センスをもて」と言って急に身に付くものではないし…。

 

センスに頼ることはできず、また、習得できるものでもありませんでした。

 

仕方ないので、

 

解法パターンを覚えて最低限の点数を確保するという作戦に。

国語は暗記科目だった!

 

 

 

 

 

 

中学受験をしていると、親から見て子どもができないことや幼い面ばかり気になってしかたがありませんでしたが、少し離れてみると、その見方は狭かったですし、そう考える必要はなかったように思います。

 

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