ある教育サイトで、毎日1題ずつ、漢字クイズ、算数クイズ、雑学、クロスワード、間違い探しなどが出題されます。
Q、2、5、6、8の4つの数字を使って四則計算して10をつくれ。
Q、英語で「流れ星」は何という?
Q、人件費が安い海外に生産の拠点などを移し国内の産業が衰える現象を何というか?
というような問題が出ます。
先日、81+34✖️96 の暗算に挑戦!というのがありました。
「小学校で習う問題ですから、暗算で答えてください。」とありました。
普通の計算問題です。
別に何もおもしろいことは起きそうにありませんが…。
サイトには答えだけでなく解説も載っているので見てみると…。
【解説】
先に掛け算を計算します。
34×96=3264
81+3264=3345
よって答えは3345となります。
「???」
それはなかろう…。
34×96をどう計算した?
これが一瞬で出れば苦労しないわ。
「暗算に挑戦!」と言っているのに、この塩対応…。
もう少し何か、計算の工夫とかないの?
筆算すればいいだけなのかもしれません。
せっかくなので、うまく計算する方法がないか考えてみました。
まずは、
(30+4)×(100-4)+81
=3000+400-120-16+81
=3400-55
=3345
因数分解の考え方は使えると思います。
34×96のところは、34を100倍しておいて、34×4(=136)を引く、でもいいです。
136と81の差が55なので、結局、3400引く55 になります。
別の計算法として、81は、96-15であることから、
81+34×96=35×96-15
=3500-140-15
=3345
96でくくって35×96としておいて、
35×100から35×4(=140)と15を引くという考えです。
これもあるかなと思います。
「ヘンなやり方しないで真っ当に筆算しないと計算力がつかない」という見方もあるかもしれません。
でも、中学受験の算数って、「いかにズルい解き方を見つけるか」が醍醐味みたいなところがあります。