一昨日、子どもの『わかった』は当てにならないということを書きました。
テストでどのような形で聞かれても答えられるようになっている状態が本当に「理解した」状態だと考えます。
理解を深めるためには、徹底的に復習を繰り返して身に沁み込ませる方法と、頭の中で整理して体系化する方法があります。
子どもの頭の中はわからないので、どこまで定着しているかは、親のような第三者がチェックする必要が出てきます。
本当はこれを自分で自己診断できるのが理想ですが、受験生が小学生の中学受験では正直なところ、ムリだと思います。
例えば、算数では、問題の答えとその過程(途中式や図など)を見ると、どこで間違えたか、なぜ間違えたかわかります。
理解不足なのか、計算間違い、ケアレスミスなのか、はたまた問題の読み飛ばしなのか。
原因によって対応策が異なるので、切り分けが必要です。
理科や社会は、答えを見ただけでは、よくわかりません。
バツや空欄なら知識が欠けているか不正確ということですが、マルであってもただ単語を覚えていただけかもしれません。
暗記は必要なことですが、知識の断片だけでは弱いところがあります。
なぜそうなるのか。
どんな意味があるのか。
それとこれとは何がどう違うのか。
問いを投げかけ、それに対する答え方をみるとどの程度理解できているかがわかります。
自分の言葉で説明できれば理解できていることになります。
答えられないことや、忘れることもあるので、しつこく、しつこく何度も繰り返さないといけませんでした。
中学受験の範囲はとても広いです。
社会であれば、地理だけでなく、歴史、公民、経済などの時事、最新ニュースが含まれます。
理科であれば、生物、地学、物理、そして化学。
子どもと対話しながら一つ一つ定着度を確かめ、それを反復していく作業はとても地味で、手間のかかる、面倒なものでした。
理科や社会では、サピ生必須のコアプラス以外にも、例えば、一問一答式でやりとりできる以下のような問題集も使いました。
息子が中学受験を始める前はなぜ小3からやるのか疑問に思っていたこともありました。
実際にやってみると、とても範囲が広く、1年や2年では終わらないのは納得。
とはいえ、小1とか小2からスタートすればいいのかはよくわかりません。
ただの丸暗記になってしまうとあまり意味がない気もします。