中受専門家によれば、首都圏の中学受験者数は「集計を取り始めてから、過去39年間で5万2千人を超えたのは初めてだという。

 

伸びた要因として指摘されるのが、感染禍での公立校・私立校の対応の差と、大学入試や教育内容など、構造的な変化

 

学校閉鎖でオンラインに切り替え素早く授業を再開した私立に比べ、公立は対応が遅れ後手に回った。

 

学習指導要領の変更に伴い、2025年度から大学入試が変わるが、私立の方がそれに対応できると保護者は見ていて、昨今求められている思考力、表現力なども私立の方が優位と期待している。

 

2023年の中学入試の特徴

 

2022年の安全志向から、2023年はチャレンジする受験生が増え、開成と桜蔭が志願者を増やした。

 

開成の新校舎2期竣工、桜蔭も天体観測ドームや化学室がある東館の建て替えなど新校舎の影響もあるが、新しくなった建物や設備で、その学校がどんな教育をしようとしているのかがわかる点が評価された。

 

サイエンスセンターが完成した海城も志願者が増加しっており、地学実験室にはボーリング工事で採取した地層の標本を展示するなど、工夫が凝らされている。

 

首都圏でここ数年、共学校人気が続く中、2023年は男子校、女子校の受験者が増加

 

特に男子校は難関校から中堅校まで、ほとんどの学校が増加し受験生には厳しい戦いに。

 

2026年に明治大学の系列校となって校名も明治大学付属世田谷に変更になる日本学園は、男子校で最も志願者が増え、前年の5倍以上(2026年から共学化)。

 

例年男子校の志願者トップの人気校、東京都市大付属が今年から2月1日の午前入試に参入し、2日の日程を廃止。

 

女子校で注目されたのは、法政大学との提携を強化した三輪田学園で、法政大学の全学共通科目「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」を、オンラインで学べるように協定を結んだ。

 

サイエンスアイランドなど施設を充実させている山脇、スーパーサイエンスコースを開設した昭和女子大附、探究・教科横断型授業先を行く田園調布など理科教育に力を入れている学校が人気に。

 

埼玉は、栄東の勢いが止まらず10年連続で1万人超え。お試しだけの学校ではなくなり、第1志望にする生徒も増えている。

 

 

コメント

 

中学受験が盛り上がっているのは首都圏を中心とするごく一部の地域。

 

過熱している地域では、中学受験するのが当たり前になっていて、もはや選択肢ではないかもしれません。

 

中学受験するかしないかではなく、どの学校を目指すかが問題。

 

国立中と公立中高一貫は基本的に併願できませんが、私立中は日程が重複しない限り何校でも受けることができ、同じ学校が複数の受験回を用意しているケースもあります。

 

日本の公教育がそこまで酷いのか、私学がそこまで素晴らしいのか。

 

正直よくわかりません。

 

親としては、どんな環境でも我が子が生き生きと毎日過ごしてくれればそれでいいという思いがあります。

 

部活に熱中するもよし、仲間と一緒に学校行事を頑張るのもよし。

 

極端な話、スマホゲーム以外であれば…。

 

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