昨日、通勤途中で家の近くの小学校の前を通ると、卒業式の看板が出ていました。

 

息子も1年前に卒業したことを思い出しました。

 

あれから1年。

 

来月、息子の通う中学に新入生が入ってくると考えると本当に早いものです。

 

息子に聞くと、この1年間はとても長く感じたそうですが…。

 

中受専門家が、人生初の受験はどこが最適かについて論じていたので、そのことについて考えたいと思います。

 

  共働き家庭の中学受験の増加

 

・昔は中学受験といえば、母親と子供の二人三脚が主流だったが、今は、共働き家庭の中学受験が非常に増えている

 

塾通いと学費による経済的な負担があり、父親の収入に加えて母親の収入もあると家計に余裕が持てることと、リモートワークが増え家にいながら仕事と受験のサポートができるようになったことが背景。

 

共働きだから中学受験に不利になるということはほとんどない

 

以前、当ブログで紹介しましたが、東京未来大学の先生による調査においても、母親がフルタイム勤務であることと子どもの中学受験の相関が高いことが統計的に裏付けられていました。

 

 

  子どもの向き不向き

 

・受験するのは子どもなので、子どもにその気がなければ進めていくのは難しい。

 

中学受験に向かない子は、高校受験でも苦労する。そうなると当然、大学受験も苦戦必至

 

毎日学習する習慣を身につけた子、我慢をして勉強に取りかかれる子、新しいことを知ることに楽しみを感じられる子、そのような子はどの受験であっても乗り越えていける。

 

・小学校までの子供を親が家庭でどのように育てるかが重要なカギ。

 

中学受験に向かない子は高校受験でも大学受験でも苦戦するとありますが、根拠は不明です。

 

本人が受験することの意味に気づいて本気になるかどうかだと思います。

 

小学生から中学生になり、だんだんと精神年齢が上がって勉強に対する意識も変わっていき、高校受験で花開いていくというパターンも当然あると思います。

 

中学受験は精神年齢が高い子が有利(その反対は不利)ということは実感としてあります。

 

 

  塾のカリキュラムと子どもへの寄り添い方

 

・中学受験の勉強は、「塾の授業」→「復習」→「宿題」→「テスト」→「直し」→「定着」の順番で進めていく。最も重要なのは、「塾の授業」。これがうまく聞けていないと、家庭学習もうまくいかない。

 

・どんなに忙しくても、親は1日30分間子供と向き合う時間を作る。例えば塾のある日なら、帰って来てから「その日塾でどんなことを学んだか」聞いてみる。

 

・宿題は、計算練習や漢字練習など子供だけで進められるものは、親が仕事に行っている間にやらせておくようにする。ただし、丸付けは親がした方がいい

 

・算数の文章題など、じっくり考えて解く問題は、親はいるときにやらせた方が集中しやすい。ただし、このときも親がぴったり横についている必要はない。

 

・宿題はやったかどうかのチェックよりも、どういうやり方をしているかの点検をする。算数なら式がきちんとかけているか、思考を整理するために条件を書き出すなど、手を動かして考えている形跡があるかも見ておく。

 

一見、もっともですが、実際にこれらを実行するのは試行錯誤の連続で骨が折れました。

 

復習主義の塾では(息子の通った塾ではそうでした)、まずは授業で吸収することが最重要というのはそのとおりです。

 

親は授業に出ていないので、どんな内容でどの程度消化できたのか、未消化の部分を明らかにする必要があり、いかに定着化させるかを考えることをサポートしなくてはなりませんでした。

 

算数では式や条件を書いているかチェックせよ、とありますが、形跡があればいいというものではないと思います。

 

なぜその解き方で答えが出るのか、理解していないと意味がないですし、多くの場合、解き方は一通りではありません。

 

必然的に親も問題に入り込まなければなりませんでした。

 

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