サラリーマンとして会社にいて、職場で最近見かけたのが、感情の起伏が激しく、人の好き嫌いがはっきりしている女性。

 

嫌みや悪口、批判が多く、新人や若い女性は少し苦手そう。

 

その一方で、自分に好意的な人には近く、注意してくる相手とは自然と距離を取る。

 

行動はわかりやすいほど一貫しています。

 

遅い時間に突然連絡して来たり、思い付きで動いたりします。

 

思い込みが強く、突拍子もないことを言い出します。

 

頭の中では、いつのまにか「」が増えているようにも見えます。

 

特徴的なのは、学歴や学校関係の友人の話がとにかく多いこと。

 

有名大学出身で、小学校から大学までエスカレーターだったこと、学生時代の人脈がどれだけ広く華やかだったか、有名な人と知り合いだという話題が次々出にてきます。

 

身近にこんなすごい人がいる、すごい人が一番の友人など。

 

正直「またか」と思ってしまいますが、よくこれだけネタを繰り出してくるかと感心するほどです。

 

学歴や「華麗な人脈」は彼女にとって精神的な支え、自分を守る盾になっていると思います。

 

裏返すと、それだけ不安を常に抱えているというか、「作り出している」ようにさえ見えます。

 

ちょっと強烈なキャラに見えますが、表に出さないだけで人は多かれ少なかれ、そうしたところがあるのかもしれない。

 

こういう人は周囲との人間関係が安定せず、苦労するだろうなと思います。

 

人はみな、考えているほど他人のことに興味なんてないですよ、と言いたいですが、深入りすると面倒なので、話を聞いてあげる雰囲気を出しながらスルーするようにしています。

 

世の中、いろいろなタイプの人がいるから面白い。