2月に総選挙が行われるのは珍しいことだという。
入試シーズンの真っただ中という時期もあり、ニュースを見ながら、受験家庭にとってはなかなか落ち着かない2月だろうと思う。
受験生が最後の追い込みで机に向かい、親もまたできるだけ静かな環境を保とうと神経を尖らせている時期。
選挙が大切なのは言うまでもない。
我が家も必ず投票に行くつもりだが、その一方、選挙運動のやり方については考えさせられる。
選挙カーが住宅街を走り、拡声器で名前を連呼する光景は、正直なところ騒音に近い。
選挙の時だけ急に大騒ぎすることに違和感を覚える人は少なくないだろう。
そもそも公職選挙法では、学校や病院などの周辺での選挙活動は静穏を保つよう努めなければならないと定められている。
(住宅も入れてほしい!)
ただし、音量などの具体的な基準はなく、現場の判断に委ねられているようだ。
今回の選挙は、入試時期と重なったことを受け、東京私立中学高等学校協会から都選挙管理委員会に対し、入試会場周辺での選挙活動に配慮を求める要望書が提出されたと報じられた。
超短期決戦だからこそ有権者に訴えたいという事情もあるだろうが、受験生にとって入試本番の時間は取り返しがつかない。
選挙も受験も、どちらも人生の大事な節目となる出来事に違いない。
ただ、少なくともこの時期だけは、受験生が集中を力を保ちなから試験に向かえる環境を守って欲しい。
明日2月8日には開票日を迎える。