「バッカーノ!1933(上・下)」
著者:成田良悟 出版:メディアワークス
読みましたー。ああ、すごいですよ成田さん!!
「バッカーノ!シリーズ」の6・7冊目です。
バッカーノとは「大騒ぎ!」という意味らしいです。
もうその名の通りですねえ。
舞台は禁酒法時代のアメリカ。NYのカモッラを主な舞台として
不死の酒をめぐるお話です。
最初から読まなくてもそれぞれ独立したような話なので途中
からでもよし。どの話もテンションが高くてぶっとんでます!
さてそんなシリーズの今回の話。
もう戦闘狂の雨あられ。槍にナイフにハサミに日本刀に銃刀他諸々。
そこに絡むマフィア組織と錬金術師と大手企業他諸々。
もうごったごた。登場人物もかなり多いので初めに書いてある
登場人物紹介ページを見ながら読み進めていきます。
場面もくるくる変わって、もう絡む絡む。
上巻でこんだけ絡みまくった話をどう終結するのかと思ったら。
やはり成田氏。
下巻のビルに集結してからは、いっきに終わりに向います。
すんごく良く考えてますなあ、話を。もうちょっと感嘆・・・・。
このシリーズは各違う場面が絡んで絡んで
最後に終結させるっていうのがもう定番になってる気がします。
それになんといっても魅力は個性的なキャラクターですな。
このシリーズは特にメインの主人公というものを置いていません。
なので読む人によって勝手に誰にでも重点を置けるわけで。
それもまた楽しかったりするわけです。
勢いのある物語の進み方、個性的でクセのあるキャラクター、
そしてぶっとんでるこの雰囲気。
ほんわりする場面もあったり、かっこいい台詞もあったり。
好きだなあと思うわけです。

