おーーい 忠!! いるかー? ちゅー!!
どたどたどた どたどたドタドタドタ
おーーい おーーい! 忠ーーー!!
ドスンドスンどたどたどたどた
ちゅー!! いるかーー? はいるぞーー!
ついについに❗
どすどす どすどす ❕
?! ? ?
ドスドスドスドスドスドスドスドス
けろ盛 おーーい! 忠! みつかったぞ!! ケホ
けろ盛 あっ! うわっ これはこれは
けろ盛 王妃さま……おみえでしたか も、もうしわけございません! と、 とんだ ごぶれいを 申し訳ございません
王妃 よいのだ よいのだ わたしも 忍びで 来ている。気にするでない くすくす
ケにょかん くすくすくすくす
💦
けろ盛 あっ! こ、これは ごぶれいつかまつりました 王妃様の御前で すっぽんぽん!! 申し訳ございませぬ
王妃 よいよい(笑) 王さまも よくおっしゃっておられる。かえるは すっぽんぽんが 信条 …… と (笑) だから きにするでない。
忠 くすくすくす
けろ盛 お、おそれいります…💧
王妃 ……さて では そろそろしつれいする。 忠殿 急ににきて、わるかったな。
忠 とんでもございません。まことに ありがとうございました……。
王妃 では 世子( 世継ぎ 皇太子 )の御披露目の お膳 たのんだぞ。
忠 かしこまりました 王妃さま。
ケ女官 失礼いたします
忠 けろ盛 こっちへ 座ってくれ
けろ盛 うわわわ笑 びっくりした~♪ まさか 王妃さまが おみえになっていたとは。
忠 ああ(笑) こないだの御前会議でお話のあった 、世子(セジャ)様の 御祝いの宴の席の料理について な。
けろ盛 いや~ ほんま びっくりしたよなあ! てっきり ご側室を おむかえになられるんだとばっかり……
けろ盛 まさか 王家の 本家の末裔に あたるかたが ご存命だったとは!
忠 王様は 常々 おっしゃっておられた。
よは 分家じゃ 今は 存在しないといわれているが もし (本家のおかたが)ご存命ならば いつでも王座を譲る…………
忠 よく おっしゃっておられるが まさか 本当に ご存命だったとは…… しかも 御名前が……(笑)
けろ盛 御名前が おなじだがら わしも 御医さまじゃないけど 笑 びっくりしたなあ~♪
忠 あはははは(笑) 🎶
けろ盛 御医様が 毒を無毒化する文献を発見し 同じ症例が 王族のご本家のみ とかかれた文言を王様に 急ぎお話しされ……(笑)
けろ盛 ぷぷぷ(笑)
王様!王様! 間違いございません!
けろ盛 (笑)🎵 御医様のお話を 王様もそっくりそのまま信じこんでしまい (笑)
けろ盛 ぷぷっ(笑)
でかしたぞ! 御医! うれしいなあ~♪夢みたいだなあ 🎶 まさか あの ケホヨンが ケホヨンが 王族のご本家様だったとは…………🎵
間違いございません 王様❕❗
まちがい…………
ございません❕❗
うひゃ~♪ひゃひゃひゃ♪うひひひひ🎵
おーっほーっほほほほほ うははははは🎵めでたいめでたい🎵
けろ盛 (笑)← バカうけ
忠 (笑)
けろ盛 あの事件で ケホヨンの毒が抜けたのは お前の直後の対応がよかったからだろ?(笑) なのに ご本家様だと しんじこまれてしまい…………ぷぷぷ(笑)
血筋や もう ありとあらゆる 機関や有識者を集め 大々的に調査された結果…………ぷぷぷ(笑)
同じ名前の (笑)
まったく の 違う御人の存在があきらかに❕❗
けろ盛 いや~🎶 よかったよなあ?ぷぷっ
けろ盛 もう…………(笑)それはそれは 王様の御落胆は甚だしく もう 何日もだだをこね …………あ、いや失礼(笑) 何度も何度も ケホヨンに結び付かないか 必死だったらしいけど(笑)
けろ盛 本物の ご本家様のご存命があきらかになり よろしゅうございましたよね………… って❕❗
そや!!
けろ盛 そやそや ❕❗
けろ盛 そうだ!忠! ケホヨンだ!ケホヨンの話をしにきたんだよ❕❗
忠 何かわかったのか❔❗
けろ盛 ああ! みつかった!みつかったんだよ!ケホヨン❕❗
忠 ほんとうか?!ほんとうに みつかったのか❔❗
けろ盛 ああ すまない 灯台もとくらしだったんだ ポドチョンの牢にいたんだ!
忠 えっ❔❗
けろ盛 今日すぐに 牢から 出して とりあえず わしんち おいで!って ゆったんだが もう暗いから 明日で いいって。
けろ盛 ここには(スラッカン) さすがに つれてこられないから しばらく落ち着くまでウチであずかるよ!お前の大事なケホヨンだもんな♪
忠 けろ盛………… ありがとう
けろ盛 いやいや (^^)/🎵
忠 これをみてくれ。
けろ盛 これは…………?
忠 ケホヨンの実家の建物の権利書だ。
けろ盛 えっ? 権利書?
忠 …………王妃様のご実家の資金で 焼けた店 家を新築してくださるそうだ…………。
けろ盛 なんと! ほんとうか?
忠 コクン
忠 ……………………そして ……………………ケホヨンに犯した罪状を全て王様にお話なさると…………。
けろ盛 なんだって?! 本当なのか?
忠 ああ そうおっしゃった。 だが…………
忠 ……………………だが …………だが それは どうか お考え直しを と おねがいしたんだ。
たしかに たしかに 許せないことだ。今おもいだしても はらわたがにえくりかえりそうになる………… しかし
今 王様がおしりになったら…………
今 民のみなみながしるところとなったら…………
それになにより
あの火事は 無作為な 付け火だったと割り切れている ケホヨンを 誰より深く傷つけることになる………… 通り魔的に火をつけられたとおもっていたのに 実は ねたみから 実家に火をつけられたと知れば ……きっと …………深く傷つくことになる………… 絶対にそれはさけなければならぬ ………… だから
だから 王妃様に お願いした………… 黙っていただけませんが と。
けろ盛 そうか………… そうだよな…………
忠 そしてだな!けろ盛!
けろ盛 ん?
忠 王妃様が なんと王様に ここスラッカンでまだまだ ケホヨンが働けるように おはなしをしてくださってな!
けろ盛 えっ?そうなのか?よかったじゃないかー!!ちゅー!!
忠 ああ 🎵
けろ盛 明日がほんっと!楽しみだなあ!なあ!ちゅう!
忠 ああ(*^^*)🎵
第18話に つづく