昨年からいまだに続いている、コロナ禍。

 

考えてみたら、生のライブは昨年の2月から足を運んでいない。

 

そこへ、先日、三浦大知のオンラインファンイベントがありました。

 

今しかできない楽しみを求めて、今回のファンイベントのために発売された、オフィシャルグッズを事前購入して、

いざ、オンラインライブに挑みました。

 

 

生のライブとの違いは、何よりも、いつ見たって、最前列よりも近い感覚で、表情、動きが確認できること。

 

今回のファンイベは、インターネットサイトからファンによって好きな楽曲の投票が行われ、、その中でTOP10に入った楽曲をセットリストとする。

という、お約束が、ライブ前から、インスタライブなどで告知されていました。

 

そして、これまでのファンイベント、ライブなどではあまり考えられなかったことを、やっていたのです。

ライブでは、まあ、言ってしまっては、アンコール直前ぐらいになって、初めてその日のMCをするなど、回数、時間ともに、MCの大変少ない三浦大知さんが、一曲ごとにコメントを入れいた点でした。

 

そのコメントの中で、おそらく、i-PADと思われる端末で、ファンからのコメントを読み上げている場面がありましたが、この時に

そのI-PADゾーンの隣に、「TOP10」と書かれたモニュメントが置いてあったのですが、

これが私には、昨年のある記憶を見事に思い起こさせていて、ちょっぴり、センチな気持ちになってしまったのも事実です。

 

というのも、昨年の最後に見た生ライブが神戸の会場でおこなわれたライブだったのですが、ライブ前の時間を利用して、神戸の街を散策がてら一眼レフの撮影に出かけていたのですが、そのときに、港のほうに行って、「BEKOBE」と書かれたモニュメント付近で写真を撮っていたのを思い出してしまい、あれ以来旅行らしい旅行もできていないな。。ということを思い出してしまったからです。

 

 

 

詳しくは、その当時のブログにも残っていますので、よろしければご覧ください。

 

まあ、とはいっても、今しかできないことと言えば、視力が悪い私にとっては、たとえ、ステージに近い座席であったとしても、残念ながら大知君の表情はよく見えないのですが、その点オンラインライブでは、ばっちりと表情も見え、「準備はできてますか?」という問いに対しても、同じく親指を立てながらこたえたり。。と、ステージとは別の場所で見ていても、きちんとステージ上の大知様とコミュニケーションが取れているなあ。と感じる点です。

 

これまで、何回もライブ会場で耳にしていた楽曲でも、そのあとにMCが入ることによって、その曲のMV撮影時に関するエピソードが新たに聞けたりと、オンラインイベントならではのゆるーい雰囲気があったのも、最高でした。

 

 

極めつけは、今回のイベントのラスト、謎のセットが急に映し出されて、ライブ終了ほやほやの大知君がそこに座って、i-PADでみんなからのコメントを読みながら、そのライブに参戦したみんなと、ミネラルウォーターで乾杯をはじめ、そこでもトークが繰り広げられたことです。

 

なんて、素敵なゆるゆるらいぶなんだろう。ってことで、これからまたしばらくは、「歌って踊る人の歌わないゲーム配信」を楽しみにしている次第です。