今年 になってから分かったこと キャプチャーとして書いていくつもりでしたが、

実は、今年初めて、自分の特性である発達障害について調べていて、新たに分かったことがあります。

それは知覚的な過敏があるということです。

私の場合は視覚過敏と嗅覚過敏のようです。

視覚過敏については、

光について弱い。蛍光灯よりはLED電球のほうがいいようです。

今の職場で、午前中はまだしも、午後になると真っ白い用紙が蛍光灯に反射して

目のダメージがすごいことになる。。といえばお分かりいただけるでしょうか。

途中休憩を挟まないことには、午後流れのままだらだらと仕事をし続けていくと、

それがミスにつながってしまうことにもなりかねません。

試しに禁じ手を使って、自分で入力していたものをセルフチェックをしてみました。(本当は自分で入力したものは第三者にチェックしてもらうのが暗黙の了解)

すると、おそらく入力当日、午後になってやっていたと思われる個所の何でもないところで

ちょっとしたミスをしている箇所を本人である私が何か所か発見してしまう始末。これはもう注意云々の問題ではないなあ。。と思っても、精度を追求するビジネスシーンではそんなことは言い訳にもならないわけで。。ここには何かしらの対策を施さないといけないなあとは思いつつ、今現在来年からの課題になっている点ではあります。

 

そして嗅覚過敏については、アルコール除菌剤のにおいにやられてしまうということです。

これはきつい、気持ち悪くなる。マジで。。

眼鏡ふきなどはなるべくにおいをかがないようにするために、

鼻から遠ざける感じで使用しています。

 

それからもう一つ、ご報告をしておきますと、自閉スペクトラムに関しては、

色々な障害が併存しているケースが非常に多いとのことで、

お約束のWAIS-Ⅲ検査を受けてきた結果が出ました。

早い話がIQテストの拡大充実版。。です。

自分からおかしいと思って調べ始めて検査に行ったからにはある程度覚悟はしていましたが、

少し知的な面で平均より低いという結果になり、その結果が出た日がちょうど仕事納めの日だったので

今年も一年無事におわった~~という実感よりも、がっくりと落胆しながら、帰路につくことになりました。

 

そうです。発達障害とは、併存する障害を含めると、かなり多岐にわたる困りごとが存在します。

端的に言うと、「困りごとのデパート」といったところでしょうか。

 

だから「広汎性発達障害」なんていう診断名がついた時期も存在するんですけれどね。

 

今後は、自分の中にある違和感を整理していくことにしばらく時間を費やすことになりそうです。