私があまり日ごろ見ないもの、それは連続ドラマ。
見ない理由。。連続ものを毎週見るのがめんどくさい。
ちなみに2時間ドラマなら、一話完結だし、見られないときは見なきゃ済むだけの話なので、特に影響はないんです。
そんな私でも、久々にちょっぴり関心を持ってしまうドラマ、日本テレビで放送開始になった、「ハケンの品格」です 。
そういえば、テレビスポットも、かなり衝撃的なナレーションが流れていましたっけ。。
「笑顔もなく、時給3000円」なんてキャッチコピーもついていましたっけ。ところが忙しくて外出していたりして、
一話を見逃してしまったんです。というわけで、「ハケンの品格」サイトに行ってみました。
何でも新人派遣社員に扮する「加藤あい」さんが社内規定を破って、持ち帰り不可の書類を持ち帰って、書類を作成しようとしたことからトラブルが起こってしまうという設定らしいのですが、はっきりいうと、このストーリーはありえない。
ここ数ヶ月間、請負の仕事を始めて、しばらくご無沙汰だった登録済み派遣会社から、昨年郵便物が届いたとき、
何の書類だろうと思って、開封してみたところ、「一枚の誓約書」が入っていたのです。
その誓約書の内容にはこんなことが書かれていました。
「昨今社会問題となっています。Winny問題にかかわることもあり、個人情報保護法などの問題もありますので、勤務期間中に
業務上使用する書類やFD媒体などの備品等、持ち帰らないように。
それから、派遣期間中および派遣期間終了後も業務上知りえた個人情報を含む内容を、家族や友人知人に話すことや、電車の中で、仕事のことについて、仲間同士で一切電車内、職場を一歩出た廊下、エレベータなどで話をしないこと。
以上の事を守らない場合は法的手段に出る場合もある。また勤務時間中に仕事とかかわりのない周辺機器を含めたパソコンの使用、インターネットの閲覧およびメールの送受信等も禁止します」との内容で、この件に同意する証として、誓約書にサイン、捺印をして至急返送してください。とのことでした。
特に派遣先も決定していない登録スタッフにまで誓約書を書かせる派遣会社の徹底振りなどを考えると、派遣社員に関しては法的危険を冒してまで、規定を破る人はまずいないと考えるので、私はこのドラマはありえないと思ったわけです。
というわけで、ドラマを面白くする目的で、デフォルメ化された脚本内容と踏まえたうえで続きを見る分には、面白そうなストーリー内容になっているな。と思ったわけです。
そういったドラマのことはともかくとして、派遣会社がよくスタッフ向けのフリーペーパーを送ってくれるのですが、
その中で盛んにうたわれているのは、海外インターン制度、やら、パソコンスキルを派遣会社のスクールで、セルフ学習できること、それから、資格 取得のためのセミナーの紹介など、資格を持っていれば、何かと後々、役に立つといった内容のものです。
ちなみに、派遣社員といっても、ドラマの主人公のように、時給3000円ももらえる人はほんの一握り、私のように一介のスタッフでは
どこの火星の話?と首をひねってしまうような設定であることも感想として付け加えておきます。
ちなみに、時給3000円のレベルまでいくかどうかは別として、高時給を狙える資格として一般的に言われているのがCADの資格。
持っていれば、建築業界のみならず、電気製品のメーカーなどでも、重宝されるし、何かとニーズの高い資格 であるようです。
そのほかにも、いろいろな資格
についての情報がありますので、興味のある人は、ぜひ、「ヒューマンアカデミー」サイトを訪れてみてください。
へ。
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