最近、テレビニュースのみならず、ネットニュースを目にする機会が多い。

ここのブログのほかにも、あと3つブログを開設しているので、

テレビニュースのほか、いろいろな情報源がほしいのだ。

だから、どんなに忙しくてもニュース番組、新聞、ネットニュースなど情報収集は欠かさない。

本日、某ネットニュースで面白いニューズを見つけた。

内容は以下のようなものだった。



ライブドアがまたも有名人を使った戦略を打ち出した。 同社は1月のホリエモン逮捕を受けて、2月に言論人や芸能人など約150人にアンケート調査を実施。質問項目は「『ライブドア事件』について」「『堀江貴文』という人物について」など4項目だった。

 しかも、このアンケートは芸能人、著名人向けのもので、

謝礼は一人3万円だという。

3万円の謝礼、ずいぶん高額。。という印象だが、芸能人にしてみれば

それっぽちの謝礼で。。と、仕事を断る人もいるそうだ。

アンケートに答えるだけで、3万円は十分過ぎるほどの金額だと思うが、

それを、小額と言い切る芸能人の金銭感覚って、?と思ってしまう。

 ちなみに以前私はあるテーマに沿ってブログを書いて、その後トラックバックをしたら、

某オンラインサイトの500円割引券がもらえるというのに応募したことがあるが、

一般人が対象となり行われる、アンケートよりも何倍も仕事量の多いブログ依頼に対しても、スポンサーサイトが出す謝礼はせいぜいそんなもんである。

それと同時に、ライブドアに対しても、言いたくない苦言を言わざるを得ない。

芸能人を使って、落ちるところまで落ちた会社のイメージをあげるために必死なのはわかるが、

そんなことをして、果たして人々のライブドアに対するイメージがどこまで上がるのか、とても疑問だ。

謝礼つきで答えるアンケートの場合、スポンサーに対して、悪いイメージとなるようなことを書く人は、

まずいないと思われる。それに謝礼が異常なほどの高額である。

たとえ、悪いイメージを持っていても、よいことを書くため、本音とは裏腹の内容を記載する人だって出てこないとは限らない。

そんなことをしてもこれまでのダーティーなイメージは払拭されるどころか、ますますダーティーなものになることは目に見えている。

本当に投資家に対してすまないという気持ちを表し、投資家以外の一般人に対して、プラスのイメージを植え付けたいのであれば、少なくとも、ライブドアのポータルサイト会員に対して、できる限り、お詫びの気持ちを込めて、ポイントを還元するなどのサービスに徹してみるほうが、まだ人々のライブドアに対する、高感度がちょっとは上がるような気がするのだが。。