2008年1月 | To speculate,or not to speculate

2008年1月


20080131


1月の成績


損益 -230,446円 プロフィットファクター 0.91 

(通年確定損益 -46,819
資産騰落率 -5.3%(年初来 -5.3%

TOPIX騰落率 -8.8%(年初来 -8.8%)

ベンチマーク乖離率 3.5%

口座残高(信用評価損益含む/2007年納税予定金252,894円は控除して評価)

4,119,773円

月間支払い手数料 19,334円



主要な月間ベンチマーク


日経平均 -11.2%
TOPIX -8.8%

JASDAQ -13.2%  

日経JASDAQ平均 -10.1%
ヘラクレス -14.5% 

マザーズ -16.6%


NT倍率 10.373 ⇒ 10.096


なんだこの糞相場…っつー感じでしたね。正直2007年の3割増しくらいの難易度なら、まあなんとかなるかなとか思ってたけど、そりゃ単なる過信でしたなぁ。しょっぱなから難易度5割増しきちゃったかもw そりゃ俺も医者から抗鬱剤増量される罠_| ̄|○


以下、主なヤラレ要因。


◎ 年末に持ち越したハイテク精密(コニカミノルタ、日本電産コパル、タムロン)の損切り約-35万


◎ 買い持続しているメッセージ、オンリーの評価損益悪化約-20万


◎ 売り持続しているサイバーエージェントの評価益+6万…だけど、これだけ糞相場なのに、これだけしか下がらない新興最強銘柄を売り持ち越しって・゚・(ノД`)・゚・


それを考えると、自分の能力を考慮したら、まぁまぁ健闘したほうかなと。資産推移は25日に一瞬だけ月間損益プラ転したので、下げ相場そのものよりも、下げ相場後のランコルゲに弱いのは昨年8月同様であり、全く進歩してないな、という感じでそれはちと残念。


現在は暴落後特有の不安定相場+3Q決算による評価替え相場の最中であり(ハイテクでいうと、松下が直近高値に迫りつつある中、ソニーは再度安値ブレイクしてる)物色がぼやけてて難易度が非常に高いので、なんとか無駄な失点をせずに相場にトレンドが出てくるの待ちですね。


友人と話してたんだけど、今の相場って、『外国人総追証相場説』があるんじゃないのかなという感じ。外国人機関投資家が好みそうな国際優良ブルーチップがエグイ下げをする一方で、買う要素が限りなく少ないけど、外人さんが握ってなさそうなゼネコンなどは下げない相場。だから個別のファンダメンタルズだけで考えると余計に混乱する相場だよなぁ…。まあ、なんとか取れる相場が来るまで辛抱するしかないですよね。