ビットコインに使われるブロックチェーン、このテクノロジーの延長線上に、多様な物の評価が可能になる新たなトークン社会の到来を提唱する本。フェイスブックのいいねの様な仮想の評価がブロックチェーンなどトークン組成テクノロジーによって、より実質的に評価され、実利的なものになる社会の到来でしょうか?

所有物の豊かさを評価するお金と言う道具に加えて、豊かさを評価するトークンが多様な場面で使われる時代、トークンネイティブ世代は衣食住が充実し、自身の人生の充実感、価値観を求めるだけで無く、他人に提供する事による充実感を求め始めるのではないか?と筆者は予想しています。

社会の2極化が進むと言われていますが、上流の方は他人を幸せにする人間のより高度な欲求を満たす方へ、下流の方はベーシックインカムにより最低限の生活保障が確立され、全体として世の中は2極に別れてもお金以外の価値評価ツールを基に発展し、新たな人生観と伴に豊かな人生を謳歌しようとする社会が到来するのかも知れません。

未来は悪い事ばかりでは無いのかもなと思わせてくれる本でした。

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