When breath becomes airって言う本をaudibleとkindleの同時進行で読んでみました。若くして肺がんで亡くなった脳外科医が人生について書いた本です。「完璧にはなれないが、そこに近づくようにただひたすら歩む」そう言う姿勢で人生を過ごしてきた人だったようです。著者が亡くなったので未完成で終わる書籍なのですが、患者の人生、自らの人生を生死を通し眺め続ける過程で考えた事が克明に描かれています。
この本をんでいる間、世間で話題になった話の1つが清原のドラッグの問題でした。人生の最初の20年で才能を掲げて誰にも真似できない領域にいた、はずなのに次の20年で普通には陥らないような所まで転落した。
才能があると見込まれ資金が集まり、世間に監視されながら能力を開花させる事が出来ない時、人は転落してしまう事がわかった。その人が弱かったのでしょうか? どうやったら自分が弱い事が、物事を始める前に分かるのでしょうか?
未だに大きく報道されるのはお金になるからでしょう。清原の人生には資本主義社会の功罪が大きく絡んでいるなと思います。
もちろん人生は終わってみるまでわからないのですが、良い人生とは何なのでしょうか? 世の中は資本主義ですが、家族主義、倫理主義、博愛主義… 資本主義の枠内で考える人生と、その枠外で考える人生、人生には最低2つ以上の主義が必要なのは確かだと思います。