お正月モデリング2024!今年も作ってみました〜!とはいえ、お正月からいろいろあってちょいと延びてしまいましたがようやく完成!!

『手を加えれば化ける。』と評判の旧キットのギャン。素直にHGUCを作れば良いのだけど、そこは旧キットマニアの矜持にかけてお手軽改修に取り組んでみました!

仮組するとガチムチ…。改修ポイントはこんな感じ。肩をハの字にカット、関節は上半身だけポリパーツに変更、手首は流用パーツでディテールアップ。脚はアルミ線で踏ん張りの効いたポーズを実現しました。




(背景は汚い我が家なのでゴメンなさい)

どぉですか!ここまで約3日くらいでイケますよ!ちなみにサーベルは無改造、シールドは基部と腕部に磁石を仕込みました。

塗装はホビージャパンの筆塗り特集を参考に濃淡を表現しようと思います。まず缶スプレーで濃いめのサフを吹いて下地を作り…

アクリル塗料で下地の透けを生かして3回くらい塗ります。使用したのはクレオスの水性ホビーカラー。淡いバイオレットと濃いパープルは白、青、赤、黒の配合を比率を変えて調整しました。シールド中央部は黄、黒、赤、縁部は赤、黒をうすめ液で希釈して筆塗りです。下地のサフが良い感じに残って明暗がついたと自己満足に浸ってます。



サーベルの刃部とバックパックは基本色と白で明るくした各色でグラデーションを試みました。


デカールは少なめ。ウェザリングカラーのシェイドブルーで印影にメリハリを強調。最後に少量の白、シルバーでほんの少しだけドライブラシを施して完成!

1/144の箱絵的なポーズ


1/100の箱絵ポーズはカタいかな〜。背景の後ろが見えちゃってますわ(汗)手首の追加パーツは突っ込まないで下さい…

MG、HGUC的な刺突ポーズはこのアングルだったら見えなくも無い(苦笑)

最後は今ハマっているiPhone合成で箱絵を再現!浮遊している感じが欲しいなぁ(ー ー;)


【完成して】

新作ガンダム映画ではギャンが生まれ変わって出演してますよね〜。今さら旧キットってどうかと思ったけど、なかなかどうして味わい深い。正月休みと土日を含めて約3週間ってとこかな。今年はいくつ作れるかなぁ。