先日、娘に言われた言葉なんですが。。。

 

「お母さんはさ~、人も犬も植物も。。。

誰かが亡くなったり死んだり、枯れたりしたとき、

同じ反応するんだね(・_・;)」

 

などと半ば呆れたような口調で言っておりました。

と言いますのも。。。

 

愛犬が数年前のちょうど今ごろ亡くなったのですが。。。

3月の残り雪のころにペット霊園で葬儀・火葬をしたことを、今でもハッキリと覚えています。

その愛犬が亡くなった時。。。

毛布にくるまれたあの子が入ったダンボールのふちにつかまり、おいおいいつまでも泣いていました。

あ~想い出しただけでも、また泣きそう(;;)

当時、まだ大学生だった息子が深夜のバイトから帰って来て、そんな私を見兼ねてズルズルと別室に引きずって行くまで、ずーっと泣いていました。

 

母が亡くなった時も、父が亡くなった時も。。。

棺の側で泣き続けました。

 

そして大事な多肉ちゃんが枯れたときも、庭の木が人間の都合で理由も無く切られたときも。。。

当然泣きます。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

 

どんなに小さくても大きくても、同じ命なんですね~

かけがえのない、たったひとつの命。

内側に炉心のようにゆらゆらと燃える炎を宿した光。

 

弱弱しくても光続けている光もあれば、

雄々しく煌煌と光るものもあります。

しかしすべからく等しい命。

 

皆様、くれぐれも命を大切に!

生きていれば何とかなるんです。

 

産まれたときは、丸裸で何も持たずに生まれてきたのですから。。。

家族も友人も、肌着や母乳ひとつとっても、それを与えてくれた人が居ます。

紙を作るために犠牲になった木もあれば、人間の食料にされるために犠牲になった多くの動植物が居ます。

 

そのひとつひとつに感謝するような生活を送れば。。。

世界中の争い事は、少しでも減るんじゃないのかな~なんて。

 

お彼岸やワークショップ前に!実家の片付けに追われて、気が付けば数日経って居たボーっとした回らない頭で考えちゃう今朝でした。

 

※画像は草場一壽さんのサイトからお借りしました。