頸椎の手術後、リハビリ中の母の話です。


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つづきです。


◼️膀胱炎が悪化

リハビリテーション病院に入院して1週間後、

夜中に母がトイレへ行こうと立ち上がった時に倒れた、

熱を測ったら39度以上だったと病院から連絡がありました。

倒れた当日、採血と尿検査の結果、膀胱炎と診断され抗生剤内服が始まりました。

たしか前日くらいに母と電話で話した時,

夜のトイレによく行くと話していたな〜

ここまでひどいとは思っておらず、

家族として早めにアドバイスできなかったことを反省。

母も症状に早く気づいて看護師さんや先生に相談できていたら悪化しなくてすんだのかな。




◼️腎盂腎炎


倒れた当日から抗生剤内服が始まりましたが、

翌日も高熱が続いたことでCT検査した結果、腎臓まで炎症が及んでいることが判明。

病院から連絡はなく母がLINEで腎臓にまでばい菌が入ったと教えてくれました。

腎盂腎炎なのかなと思いました。

翌日からは抗生剤点滴も加わりました。

高熱は3日続きその後症状は落ち着き、

抗生剤治療は6日で終了しました。

内服は一日に一回、点滴は一日に2回でした。


◼️感想

抗生剤治療の進め方、病院によっていろいろ違うんだな。

高熱で倒れた時からすでに腎盂腎炎になっていたんだろうな。

再発が心配ですが抗生剤終了後23日経ちましたが今のところ、問題なしでほっとしています。




◼️勝手に考えた原因

頸椎の手術後で動きが不自由、トイレも大変、

共同トイレのウォッシュレットを使っていた、

母は手術後1ヶ月も経っていないのに共同のお風呂に浸かっていた、(創部からの感染や肺炎じゃなくてよかった)


手術後で普段とは違う生活スタイルなので普段ならない病気にかかったのかな。


◼️対策

自分でできる対策は水分摂取と排尿部の清潔を保つこと。

とにかく水分をとって尿を出す。

排尿、排便後は清潔にする。


母にはウォシュレットを使わないこと、

共同風呂にはつからないこと、

とアドバイスしました。

原因菌は大腸菌だけど、高齢,手術後なので共同風呂も何かと心配。



母は点滴治療中、なんとシャワー欲が禁止にされたので

排尿部の清潔を保てそうなものを差し入れしました。



👩共同のウォシュレットを使わずこれで自分で流すようにね!





👵いらない



ガーン


頑固だから、使ってくれずえーん



それで、


👩これは排尿後ティッシュで拭いた後仕上げに使って!↓






👵まーそれなら使う!



こちらは採用されました。

清浄綿はトイレには流せないので汚物入れに袋に入れて捨てます。


色々大変でしたが今は落ち着いてリハビリに励んでくれています。


おトイレ行かずに我慢していたり、

排尿部を清潔に保てなかったり、

疲れていたり、

いろいろな原因から膀胱炎になることがあります。


膀胱炎が悪化したら腎盂腎炎になって、抗生剤治療が必要になるので、


おっと、まずい、

排尿痛があるぞーー

っていうところで気づいたら、


水分たっぷり摂取、

どんどん尿を出す、

清潔に保つ、

休息を取る、

栄養を摂る、

で早めの対策、

受診をおすすめしますおねがい