問題
http://www.hibiya-h.metro.tokyo.jp/SelectedEntrants/02EngTest.pdf
解答
http://www.hibiya-h.metro.tokyo.jp/SelectedEntrants/02EngAnswer.pdf
問７
本文にあった文章を8文のうちから２文選ぶ問題。これは配点みると両方合って初めて点になるのかな（８点）
選択肢見ます。
ここまで本文は選択肢に関係がある部分だけを読んできています。
この問題は選択肢も多く、これに正確に答えるには長めに本文を読むことが必要ですが、まず選択肢だけで本文を熟読しなくても答えられる場合があるのです。なので以下にあるのはそういった意味の「本文を読んでない」です。
ア 昔の人は着物を選ぶにあたり、状況を考慮した、それがケイトには興味深かった→これはよさそうですね。
イ 着物を作るために、1枚のシートから図柄を切り出して、それにインクをつけ、模様を記した→この辺本文でよんでないので分かりません。保留
ウ アオイはケイトが小紋を選ぶべきではないと考えた。店員はその格式から心配した→この辺も読んでないのでわかりません、保留
エ 人々は人気の色の付け下げを選ぶことによって気分を明確に表すことが出来た→まずclearlyが怪しいですね 保留だけど限りなく×
オ ケイトとアオイは店員の話から、鶴が長寿の象徴であることを学んだ→これもよさそうです。常識的に鶴は千年亀は万年くらいは知ってますよね、皆さん。
カ 青色は通常インディゴという植物から作られる、理由は青い着物は虫を遠ざけるから→この辺も本文読んでないのでわかりませんが、青い服が虫を遠ざける効果があることなど聞いたことないし、昨今黒っぽい服だとハチが寄ってきやすいという注意喚起もあるくらいなので怪しいなという方向で保留
キ ケイトは最終的に赤い着物を選んだ、理由は赤は永遠に変わらない愛の象徴でその考えを気に入ったから→赤にそんな意味があるなんて聞いたことないという常識で、かなり×
ク ケイトのために着物を予約した、その着物は万人に似合う→基本的に all とかeverybodyとかalwaysなど極端な肯定・否定を持つ選択肢は×です。これ常識。
実際のテストだったら私はまず、アとオを選んでおいて、次の問題に行きます。
で最後の見直し10分で本文で関係ありそうな部分を読んで本当にこの答えでいいかどうかを確認する、という流れです。
私はこういうテクニックをお勧めします。
でもそれは怖い！というあなた
もしくは長文読解がめちゃ早くできるよという方には本文を読んで答えを探しましょう
４ｐを全部読む感じですね
最終的な解答はアとオになってます。
ちなみに最後にまとめて時間配分を書きますが、日比谷も試験時間は50分。最初の約10分は共通のリスニングなので、これは実際に時間がかかるとして、40分で長文２問と英作文（かなりひねった問題）をこなさなくてはならないので相当長文に慣れてないと見直しもできないと思います☆
次の問題、長文がこれまたより一層長いんだ・・・
つづく