『マスカレード・ホテル』読みました!! | 明日ありと思う心の徒桜、夜半に嵐の吹かぬものかは

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※カラー太字斜体はリンク貼ってあります!

昨夜は金曜日だからってのもありましてカナリ夜更かししてしまいましたガーン


だって読みかけの本が終盤に差し掛かってきたら寝るの無理になってしまったんですもんにひひチョキ



先日読み始めた東野圭吾さんの最新作『マスカレード・ホテル』


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お昼休みを利用してチョコチョコ読んでましたが……この作品をチョコチョコ読む事自体間違ってました!!

ハッキリいって一気読み用のストーリーですねキラキラ
(私はですよガーン)

なので後半は昨夜帰宅して一気読みしました!!

読み終わった時自分の中に爽やかな気持ちが広がり大満足ドキドキって感じでした!!


東野さんの作品ってどれを読んでも人間の本当の恐さというか醜さからでる酷い面や冷淡な恐さが描かれているんですが、その場面を読む度に背筋が凍るような寒気や怪談話でも聞いたような怯えを感じる事が多々ありますショック!あせる


そして私の場合なんですが主人公や主人公に近い人物が女性の場合は自分がその人物になった気分で読むので恐怖は…もう…大変ですよガーン


今回ヒーローの新田刑事、わだ若くてプライドが高く、どこか尖っていて頭脳派な彼とヒロインのホテルのフロントクラーク山岸尚美、ホテルの鏡であり仕事に誇りを持ち、ホテル従業員として何があろうとプロフェッショナルな対応のできる完璧な女性。

この二人が都内で起こった連続殺人事件の謎を解き、次に起ころうとする事件を未然に防ぐ為タッグを組むキラキラ

山岸尚美の働く超一流ホテル“ホテル・コルテシア東京”にある日、警視庁が潜入捜査を依頼。
理由は最近起きている都内連続殺人事件の次の舞台がホテル・コルテシア東京だと判明した為。
刑事たちはホテルの従業員になりすまし犯人を捕まえる作戦に出るが…キラキラ



ここから始まっていくミステリードキドキ
前作よりも読みやすくスピード感はたっぷりにひひチョキ
実写化するなら映画でもいけそうですが脚本や演出によってはドラマでも濃厚に楽しめそうですラブラブ

ちなみに私は読んでいて新田刑事のイメージを速水○こみちさんにして読んでましたにひひ


さて、私のブログを読んでくださっている方なら少しお気づきかもしれませんが私は半分オタク要素でてきていますチョキ


なのでこんな事してしまいました…って、もしや皆さんされてるかも!?ショック!あせる



ジャーン!!


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オタクはカバーの中を見ますドキドキ

カバーの明るくいかにも東京の夜、バブル時代を感じさせる写真と違い、ホテルの誇りやのようなものを感じる…簡単に言うとカッコイイ表紙だと思いましたドキドキ

ホテルの部屋などに置いてある館内ガイドなどの表紙にも見えますが……もしやあの決定的場面に必要不可欠だったアイテムの表紙のイメージでは!?なんて深読みまでしてしまいましたガーン


ちなみに前作『真夏の方程式』のカバーの中身はこちら↓



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わかりづらいですが表紙は少し光沢のある布が貼られています…豪華ですね!!
いかにもガリレオ先生が普段持ち歩きそうな参考書、あるいは(データ記録の為の)日記のように見えましたにひひキラキラ


さぁ~ストックどんどん読むぞー!!ニコニコラブラブ