天目山栖雲寺(甲州市)の摩利支天堂に行ってきました。(2023.9)
 
栖雲寺は武田勝頼が最期を迎えたとされる天目山にある静かなお寺です。
自然の石を生かした石庭が有名です。
 
 
 
無料の休憩所からは石庭と富士山を望むことができます。
(が、富士山の真ん前に電波塔が・・・。あー、もったいない。)
石庭の中を通り抜けていくと、摩利支天堂があります。
石庭には、磨崖仏や石仏が点在しています。
 
 
お堂は小さな物で、中に、摩利支天画像が飾られていました。
摩利支天像があるのか、ご開帳があるのか、聞いてくればよかった・・・。

  

 
本堂で、御朱印とおみくじを頂きます。
ここの御朱印は珍しく、封筒のようになっています。その中には、お姿が納められていました。
なんか、お得に御利益ありそう。
 
そして、猪の形のおみくじにも仕掛けが。
中に、江戸時代の版木で刷られた摩利支天のお姿が納められていました。
ありがたやー。

 

 
5月と11月に摩利支天のご祈祷があるようですので、次回はそのときに訪問してみたいと思います。