夢をみた。

このような書き出しで、読んでいただいた方は、さぞ奇妙に思われるのではないだろうか。

目覚めた時に、記録せねばと思いたったのである。少しお付き合いいただきたい。

夢なので、設定などはめちゃくちゃであるし、つじつまは合わない。


職場の先輩方と、母校の高校前の●●商店にカラオケをしに行く夢である。

ヤマザキパン系列の個人商店で、30年ほど前に閉店し、跡地は住宅になっている。

主に食パンをその場で注文の厚さで切り売すること、及び雑貨販売をしており、カラオケを置いていたことはない。

メンバーは5人から7人くらいで、同じ職場だが、同じ課には配置されたことはない、そしてだいぶ前に退職した古いメンバーだった。

顔は見知っているが、個人個人は誰だったか、夢の中では分かっていたが、思い出せない。

店主は、お店とは全然関係ないのだが、なぜか、(付き合いが濃かったということは全くない)いとこの旦那さんだった。

私が、お店の馴染みという体で、みなさんをいざなって入店。

店は、実際はこじんまりとした売店だったが、存在しないカラオケルームへ向けて長い通路があり、なぜか、壁には、むき出しで直付けの小便器があった。

カラオケルームは2部屋をぶち抜いたような感じの広さで、2部屋の名残のように、低いカウンターで仕切られていた。

奥にはベッドがあり、女の子が天井につけられた天窓をみていた。

じきに、店主のおばさんが、人数分の生クリームのケーキの切れはじ(三角のショートケーキでなく)を持ってきてくれた。

誰かが、ずっと歌っていたが、静かなBGMのようで、私は本か漫画を読んでいた。

私はメンバーの中で、最年少だったため、歌うよう進められるまで静かにしていねばならないと心得ていた。


ここで、少しとび、場面は我が家に移った。


カラオケルームのベッドで空をみていた女の子は娘だった。

娘は、水の入った四角い水槽(魚は入っていない)を左肩にラジカセのように担いでいた。

ラップのように歌っており、これからツアーだと言った。


この後はよく覚えていない。夢診断などに長けている方のご見解があれば、ぜひお聞かせいただきたい。