アマルフィー、さかんにTVでCMやってますね。
あまりに風景がヨーロッパ的で、気になって観てきました。
なんか、今年は映画観てますよ、前回のトム・クルーズ主演の「ワルキューレ」に続き2本目です。
でも、どっちも映画1,000円の日(笑)
「ワルキューレ」は、がらがらでしたが、「アマルフィー」満席でした(^^ゞ
残り3席くらいでゲットでした。上映40分前ですが、危なかった・・・・・・。
さて、感想です。
圧倒的なヨーロッパ感で、(いや、オールイタリアロケだから当たり前ですが)非日常感、旅情感たっぷりで、その意味で、とても楽しめました。
次に、車関連です。イタリアらしく?当たり前?パトカーは、アルファ156かな?
そして、外交官の公用車は、黒塗りのレクサス。
大臣のお迎えは、これまた黒塗りのマセラッティ。
何気ない、街中にもスマートやら、オールドフィアット500やら。
そして、主人公たる織田雄二さんは、白のくたびれたBXのようであります。
このように、当たり前に海外なんで、外車なんですが、クルマ好きは楽しんで、観ることができます。
キャスティングも、織田雄二さん、佐藤浩一さんらの、安定感のある演技が、良かった~、ちょい約ですが、福山さんも、謎の凄腕ジャーナリスト、良かったな~、うん、良かったのです。
ストーリーは、ネタバレなので止めますが、多少強引なような、考え方として、その人にだけ罪を着せるのは、とかいろいろ感じたところはありましたが、とても面白く、ぐいぐい引き込まれていったのです。
ずばり、おすすめです。
カップルでも家族連れでも(一人で観ましたが・・・・)濡れ場とかないから、子供さんでも安心です。
CMでご承知の通り8歳の女の子が、イタリアで誘拐されます・・・・・・大型ショッピングモールで映画を観たのですが、観終わったときは、キモチがかなり入り込んでいて、子供に連絡しながら通路を走る自分は、まさに織田雄二気分でした・・・・・が、たぶん現実はドキドキキャンプだったことでしょう(笑)
そして最後に・・・・・恥ずかしい話ですが、副題の「女神の報酬」これの意味が分かりませんでした。
ちょっとググリましたが、公開間もないからか不明でした。
あ、それと、この映画、下世話かもしれませんが、シリーズ物にできるような、魅力が、主人公には、ありました。
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