MADE IN JAPAN のクルマたちを最後にご紹介します。


トヨタ2000GTです。ボンドカーに採用されるなど、ジャパンヒストリックの中でも、キングと呼ぶにふさわしい存在ですよね!

昔の車は、小さいです。もっと大きいかと思ってたら、幅といい、高さといい、非常にコンパクトでした。


帰ってきたウルトラマンで(おじさん世代は)ご存知な、マツダコスモです。

なつかしいな~~、でも、実車にはめったにお目にかかれないです。

我々、ビートのりの憧れ、ライバル、そしてご先祖様のS600です。

小さかった、そして、お尻のNGKのステッカーといい、バックミラーの高さ(低さ)そして、ステイにぶら下がっていたテルテル坊主。

とてもオーナーのナイスセンスを感じました!

隣に停めたい、一緒に走ってみたい、そしてぶっちぎりたい(笑)

ケロリン2が、この手の車に興味を持ち始めて、Tipo誌をはじめて読んだとき、ヨタ8を紹介していたんです。

そこらへんを走ってる車には全く興味もなかったし、車名もほとんど知らない頃でした。

この車、かっこいいな~、と思ったんです。値段が確か、45万円くらいって書いてあって、新車で売ってるんだと思ったんですよ。安いしかっこいい、し買おうと思いました、。マジで(^^ゞ

1960年代、ヨタ8やS6が現役でレースが盛んだった時代、浮谷東次郎という天才レーサーが、トヨタのワークスチームに在籍し、ヨタ8でS6をぶっちぎったのです。そしてS6は、200ccアップしてS8を作ったらしいのです。

ちなみに、彼はヨタ8の軽いボディにS6の強力なエンジンをのせたレースカーを作って欲しいと、チームに頼んだらしいですが、それはかなわなかったのです。

そのため、自費で、Sを購入し、FRPでボディを作成し、プライベートでレースに参戦し、見事に優勝したという話は、あまりに有名です!そして、それは真っ黒なボディから「カラス」と呼ばれたそうです。

ウンチク元 「栄光無き天才たち」


べレットGTとスバルR2です!

べレットは、このカラーがイメージですよね~。

ボンネットの黒は、本当に防眩効果あるんですか?

そしてRRレイアウト、このデザイン・・・・もしかしてフィアット500ぱくってる?

R2、こいつはなんと、左ハンドルです。

もしかして、輸入車でしょうか?

好き物のオーナーが、腐りの無いボディを求めて、USAから輸入したのでしょうか?


そして、さりげなく、リアウインドウの見える位置に置かれたPen誌です。

表紙の特集タイトル見えますか?

「可愛いね、このクルマ」小さいクルマ乗りには、たまんない言葉じゃないですか!

表紙の緑の中を走るメッサー、可愛い!!!!!

なんてセンスがいい雑誌、そしてさりげなくレイアウトしたオーナーさん。

脱帽です、参りました(^^ゞ

slowさん、新緑の中を走るクルマってかっこいいです、ビートも撮りませんか?

新緑のグリーンとイエローのビート、映えると思うけどな~(笑)


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