前回、チョイノリを取り上げました。

実は、同時期にスズキから発売されたツイン、軽自動車ですが、並みの軽自動車より小さなこいつ、気になるじゃないですか!

なんか、すごく存在が自由な感じしませんか?

若いカップルとか、子供のいない夫婦とかが、TWINとチョイノリを使い分ける生活なんておしゃれだと思うのです。

当時は、さほどでもなかったのですが、チョイノリと同時期に同メーカーが創造した同じニオイ、コンセプトの2台に気づいて、とても興味がわいてきました。

まずもってですが、ツインは既に2005年にラインナップから姿を消しました。

売れなかったのでしょう・・・・・・・・・・・・・・一部の人たち(このブログを読んでくれるような人々)には、支持されたとは思うのですが(^^ゞ

なんといっても、ツーシーターですからね~~~欲しい!という気持ちがあってもツーシーターにためらうでしょう。ビートにのってるからこそ、ツーシーターの反家庭的な側面を、よく分かっているつもりです(笑)

だけど、チョイノリとTWINという組み合わせは魅力的だと思いません!?


さて、チョイノリは安普請で、リアサスがなくて・・・・・・・・とか書きましたが、TWINは安かろう悪かろうではなく、コストこそ抑えられているようですが、しっかり作られた車のようです。

下にスペックも貼っておきますので、ビートと比較してくださいな。

ネットで拾った情報ですが、ホイルベースこそ短いものの、直進安定性もよく、MT(かなり車重軽いのよ)だと、かなり燃費もよくリッター20kmは、朝飯前のようです。軽いため加速もなかなかのようです。なによりボディは小さくてもエンジンは普通の660ccですから、よく走りますよね~。

2シーター軽ということで、スマート軽と比べられるでしょうが、値段は比べられません(笑)!!


う~~ん、こういう頭の中の軽い車たち、欲しいな~~~。

最後に、いや~こういうのを見ると、軽自動車は、かくも大きくなったと、最近のミニバン軽自動車たちは豪華ででかいな(ビートと比べても)~~としみじみ思ってしまいました。



twin1

キュート過ぎます!


twin

リアハッチの開き方、ここしか開かないようなんで、少し使い辛いかもね。

下記スペックはハイブリッドなんでガソリンはもっと軽いです。

ガソリンAは49万円(安い)ですが、パワステなし、エアコンなし、オーディオなしです。


ハイブリッド A/129万円 B/139万円
ガソリン A/49万円 B/84万円
※価格は東京地区メーカー希望小売価格・税別です

グレード SPEC(グレード ハイブリッドB)
全長 2735mm
全幅 1475mm
全高 1475mm
ホイールベース 1800mm
車両重量 730kg
乗車定員 2名
ミッション 4AT
エンジン 水冷直列3気筒DOHC
排気量 658cc
最高出力 32kW(44ps)/5500rpm
最大トルク 57N・m(5.8kg-m)/3500rpm
電動機 永久磁石式同期電動機
定格電圧 192V
最高出力 5kW/1500~4500rpm
最大トルク 32N・m(3.3kg-m)/0~1500rpm
タイヤサイズ 32N・m(3.3kg-m)/0~1500rpm