PEN-EE

半端なカメラ好きです。(マジで半端です)

これは、ヤフオクでゲットした、オリンパスペンという、1960年代後半のカメラです。

単純に、デザインが格好いいと思って買いました。

でも、小さなおもちゃみたいなカメラだと思っていたら、さにあらず。

三脚の固定ねじ穴があったり、レリーズ用の穴があったり、外部ストロボをつける穴があったり、しっかりしたものです。

また、金属製で、ずっしりとした重く、時代を感じます。

そして、ハーフサイズなんです。ハーフサイズと言うのは、普通の1コマ分の面積を2コマで使用します。

24枚撮りのフィルムで48枚、実際50枚以上撮れるのです。昔は、フィルムが高価だったから、生まれたらしいです。

そのため、ファインダーをのぞくと、普通、横長ですが、これは縦長なんです。横長の1コマを、縦に2コマとして使用しています。

さて、その写りは、、、、、、、、

 

            ^_^;

 

ハーフサイズなんで、粒子が荒くなりますが、昔よりフィルムが良くなってるので、さほど気になりませんが、「写るんです」で撮った写真と比べ、愕然としました。時代は進歩したんだと、、、、、。

具体的には、大体OKではありますが、ピントが甘く、色が薄いような感じがします。

でも、でもですよ、100円の安売りフィルムを入れて、ローソンで500円プリントで仕上げる

となんと、600円ぐらいで50枚以上の写真が手元に来るのです。これはスゴイ!!!!

コストパフォーマンスは、すごいものがありますね。

妻の検閲を受け、合格した写真は、晴れて家庭用アルバムへ。

 

失格した写真は、俺の100円ショップで買ったアルバムへ (T_T)