前にアメトピに掲載されていて覗いた
不妊治療中の方のブログに
「そろそろ自分中心の生活ではなくて、
子ども中心の生活がしたい!」といった内容が書かれていて、驚いた。
そうか、
子ども中心の生活を好きで送っていたり、
子ども中心の生活に憧れたりする人がいるのね。
私は、
子ども中心の生活で、
脇役になってしまっている親でも、
本当は主役になりたいのだと思っていた。
もしくは、
はたからは子ども中心の生活に見えても、
親自身は自分が主役だと思っていると思っていた。
確かに、
子持ちなのに、親が主役すぎて、
周りに迷惑をかけるのは困るけれども、
(親がスマホに夢中で、子どもが騒いでもほったらかしとかね)
自分の人生なのに、自分が主役ではないなんて、
ちょっと想像できない。
でも、実際、職場の子持ちの人たちは、
子どもの病気やイベントで、
自分の有休を消化していたりするのが、
分かりやすい例だろう。
そういえば、私の母も、
「自分の服を買うよりも、
子どもの服を買う方が楽しい」って、
昔、言っていたな。
このような子ども中心の生活に抵抗がない人は、
子育てが向いているのだろう。
◆つづく◆