っと、調べてみたら、
本当に試行していました。
紹介されていた事例を読んで驚き。
1人目は、子どもを3人も連れて出勤しており、
(しかも、最年少は3歳)、
2人目は、奥さんが専業主婦なのに、
子連れ出勤をしたとのこと。
いやー、どちらもありえない。
まず、3人の子連れ出勤。
これ、おそらく、会社の人たちに面倒みてもらう前提でしょう?
有休を取って、家で3人の子守りは大変だけど、
職場に連れていけば、誰か面倒みてくれるでしょう✨✨みたいな。
次に、奥さんが専業主婦なのに子連れ出勤。
「奥さんに自分の時間をつくってあげたいと思って」とのことだが、
だったら、
仕事が休みの日に、旦那さんが子どもの面倒をみればいいだけでしょう。
わざわざ旦那さんが仕事の日に、
他人に迷惑をかけてまで、
奥さんに自分の時間をつくってあげる必要ある?!
子連れ出勤を利用する父親が多いのは、
育児を自分でやりたくなくて、
誰かにやってもらいたいということではないだろうか。
いざという時に、
子連れ出勤という選択肢があるのはありがたいとのことだけど、
いざという時は、親族に頼ってください!!
繰り返しになるけれど、
会社や社会に頼る前に、まず親族でしょう!!
子連れ出勤で、
職場が和やかになったらしいけれど、
どれだけの人が本心で他人の子どもの面倒をみていると思う?
子どもが職場に来ているのに、
無視したり、嫌な顔をしたりは、
普通の大人だったらできないでしょ。
本格導入を目指しているらしいけれど、
その前に、匿名でアンケートをとるべき。
声をあげられない犠牲者の声を
ちゃんと聞いてほしい。