新潟県村上市にある笹川流れ
そこで作られている塩の工場を見に行ってきました。


絶好のロケーション

 




中に入ると、大きな釜で海水がゆっくりと煮詰められていて、びっくり!
お店番をしながら作業をされていました。


まさかこの中で塩が作られているとは


薪でゆっくり煮詰めていました

 

平成9年(1997年)に塩の専売制度が廃止され
定年になったのもきっかけで始めたんだそうです。


何度も不純物をこしていきます


藁で編んだツトに入れて不純物を取り除きます




上手な塩の作り方!



何気なく

「会津から来たのですが、
会津の山塩に作り方が似てますね」


と話したら
「何度も見学に来て作り方を見に来てたよ」と。
ルーツは同じだったんですね!


会津山塩の工場 外にはたくさんの薪が




この裏に大きな釜があって温泉を煮出しています


やはりガスや電気より薪がいいのだとか


最後には無菌室で

ピンセットで一つずつ不純物を取り出しています。


会津山塩の商品ラインナップ

 

さて、家にたくさんご当地の塩があるにも関わらず
ここまで話を聞いてしまった以上
欲しくなって買ってしまいました笑

 


玉藻塩

ホンダワラという笹川流れに自生する海藻と
焚き上げて作ったそうです。

 


塩の花


これが一番興味があった「塩の花」
海水を15時間焚き続けて、ようやく浮かんでくる
塩の結晶です。
どんな味がするんだろう?

楽しみです🧂