「死ぬ瞬間」はエリザベス・キューブラー・ロスの世界的なベストセラーだ。
なぜかこの本が子供の頃から大きな書棚の真ん中辺りにずっとあって、中学生くらいになってから一読したのをたまに思い出す。
致命的な皮膚病で死に瀕した患者の記述が衝撃的だったのを覚えている。
その患者が苦しみの中で激しい掻痒にのたうつ様子が恐ろしかった。
たとえ死を受容しても最後の最後まで油断はならない。
それは突拍子もなく突然青天の霹靂のごとく襲いかかってくるかもしれない。
キリスト教関係の本にたまに出てくる病人も恐ろしかった。
人間が生きるということは、かなりとんちんかんなことで、また珍妙な揺らぎと震えの所業なのだ、という気がする。
今はかめの可愛い命がそばで眠っていて、
しかしひとまずこれで安心だ。
なぜかこの本が子供の頃から大きな書棚の真ん中辺りにずっとあって、中学生くらいになってから一読したのをたまに思い出す。
致命的な皮膚病で死に瀕した患者の記述が衝撃的だったのを覚えている。
その患者が苦しみの中で激しい掻痒にのたうつ様子が恐ろしかった。
たとえ死を受容しても最後の最後まで油断はならない。
それは突拍子もなく突然青天の霹靂のごとく襲いかかってくるかもしれない。
キリスト教関係の本にたまに出てくる病人も恐ろしかった。
人間が生きるということは、かなりとんちんかんなことで、また珍妙な揺らぎと震えの所業なのだ、という気がする。
今はかめの可愛い命がそばで眠っていて、
しかしひとまずこれで安心だ。