最近、『断捨離』という言葉を友人から聞きました。
ここ何年か、日本でかなり流行ったそうです。

本の説明によると、
「断捨離」(だんしゃり)とは、ヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」をもとに生まれた言葉。
断=入ってくる要らないモノを断つ
捨=家にはびこるガラクタを捨てる
離=モノへの執着から離れ、ゆとりある”自在”の空間にいる私つまり、「家のガラクタを片づけることで、心のガラクタをも整理して、人生をご機嫌へと入れ替える方法」。

「断捨離」とは、皆が漠然としている「そうじ」や「片づけ」を再定義し、自分の「内在智」(心や体を快方向に導くセンサー)を磨くための行動へと落とし込んだメソッドです。結果、自分の心をご機嫌に、ついでに運気も向上させてしまおうという方法論でもあります。


友人がこれを始めたところ、本当に人生の運気がアップアップしてきたのだそうです。

こうやって家にいる時間が長いと、このきたな~い我家にいらいらプンプンしてしまうことが。

モノを減らしたり、片付けたりすることで、運気が上がるなんて信じられないのですけれど、とりあえず今週に入ってから、できるだけ「断捨離」を実行してみようとしています。

でも、意外と難しい。
自分軸と時間軸を基準に、モノを捨てていくのだそうですが、そうは言っても、思い出のものだとか、日本から大切に持ってきてこちらではなかなか手に入らないものなどは、やはり捨てがたい。

まだまだだめです。

けれど、モノを捨てていくうちに、自分軸と、現在という時間軸を基準にしていくということは、自分が、今日とそして未来に生きていくのだということを自覚させていく作業なのだということに気づきました。

今回は、全部は無理だけれど、「断捨離」、実行していきたいと思います。
運気、上がるかな?