自分が使っているFXの手法の一部について書きます。
ただし、以前から申し上げて来た通り、
私は自分の手法に関しては、完全に公開するつもりはありませんので
ネタバレして、誰かが真似しても構わない範囲での公開となります。
もちろん、実際のトレードで、この(一部の)手法を真似して、損害が出ても責任は一切負いませんのでw
参考にされるなら、あくまでも自己責任の上で、お願いします。
僕は、一目均衡表の基準線(標準値の26)を最終的に絶対に守るべきイグジットポイト(決済ポイント)としています。
ポジっ[エントリーし]て、参照しているチャートのローソク足の終値が、基準線を越えた場合
利益が乗っていようが、マイナスであろうが、
必ずそこで、イグジット(決済 = 利益確定 or 損切り)します。
以下、図を用いて具体的に手法を説明します。
5分足のチャートを参照してトレードした場合、僕の場合は、大体がいわゆる‘デイトレード’となります。
上図は、ある日の5分足のドル円チャートです。
陽線:青色 陰線:赤 基準線:黄緑色の二点鎖線
ある手法を使って、「この後、上向きのトレンドとなる[トレンドが続く]。」 と予想して
15:55 に‘買い’のエントリーをしました。 (上図の赤い○印)
僕は、デイトレの場合
エントリー後、あらかじめ余裕を見て大きく離した利益確定ポイント or 損切りポイントに到達しない限り、
最初の30分間は様子見をします。
その間に、運良く予想[思惑]通りの展開となり、トレンドが上向きの状態となり
基準線も上向きとなりました。
このように、思惑通りの展開となった場合の、最終的に絶対に守るべきイグジットポイントは、
ローソク足の終値が基準線を下回った所(上図の紫色の○印、19:50の所)となります。
(※‘終値が基準線を越える’が条件ですので、ヒゲは含みません。)
ここで利益確定します。
ただし、上記の手法は、僕が使っている手法の一部ですので、
実際、自分がトレードする際は、上記のイグジットポイントに到達する前に
もうちょっと効率が良く利益が取れるポイントで利確しています。
その手法は、ヒ・ミ・ツです。w
上記の手法は、あくまでも最終的に絶対に守るべきイグジットポイントとなります。
なので、エントリー後30分超えてから後の展開次第では
ローソク足の終値が基準線を越えた時に、利益ではなく損失が発生している状態も
当然に起こり得ますが、その場合でも、もちろん、そこでイグジット(損切り)は厳守いたします。
また、エントリーして最初の30分間の様子見の間に、予想通りの展開(=基準線が予想方向へ向いている状態)
とならなかった場合は、
上記のイグジット手法は適用とはなりません。
上記のイグジット手法は、どちらかと言うと
『利益を効率良く狙う』方法というよりは、
『最低限の利益を確保する or 損切りを決定する』方法ですので
「損切りが上手くできない」という人に向いているかもしれませんね。