大学に入学してからだいぶ経ち、もう11月。

後期に入ってからは工芸実習やプロトタイピング演習等、何かを作ることが多くなりました。
さすがデザイン学科。


今回は、後期に入ってから現在までに作った作品たちを紹介していこうと思います!



まずはプロトタイピング演習から。

最初に作ったのは、オランダの建築家でありデザイナーでもあるヘーリット・トーマス・リートフェルト氏のレッド&ブルーというイスの模型です。


今回は、実際に作成したものの写真を撮っていなかったので、これはネットから拾ってきた画像です。


作ったと言ってもペーパークラフトみたいな感じで各パーツを切り取って接着していくものでした。


次に作ったのは、同じくヘーリット・トーマス・リートフェルト氏のジグザグという椅子の模型です。




こちらは、セルコア材(白い方)とバルサ材(木の方)で作りました。

パーツは4つだけだったので加工は簡単でしたが、角度の調整やそれに伴う斜めの加工が難しかったです。



こちらは、余った時間でセルコア材で作ったスコットランドの建築家でありデザイナーであり画家でもあるチャールズ・レニー・マッキントッシュ氏のラダーバックチェアという椅子と適当に作った机の模型です。



続いては、工芸実習で作ったものの紹介です。

工芸実習では、現在までは主に木材加工をやって来ました。

今回は2つ作ったのですが、1つは箸でただ細く削っただけなので割愛し、2つ目の紹介をします。


今回は、自分でデザインしたオリジナルスプーンを作りました。
なんの木材かは・・・忘れました笑

レポート用に加工途中の物も撮ってあるので軽く紹介します。



まず、木材にスプーンの型を写します。


続いて、写した型に沿って切出し小刀や鋸等で削っていき、


スプーンのすくう部分を鑿や彫刻刀等で彫って形を整えていきます。



最後に、ヤスリで削っていき、オイルを塗って完成です。(なんのオイルかも忘れました笑)
因みに口に入れても大丈夫なオイルですので問題ありません。

持ってみるとこんな感じ。
持ち手を太くしたのでとても持ちやすいです。
また、綺麗な見た目へと整えられたので満足のいく出来でした。



という訳で、後期の実習で作ってきたものたちです。

他にも、藍染やポスターデザイン、名刺デザインや自動販売機のデザイン等、様々なことを経験しています。(自動販売機のデザインや名刺デザインはこれから)

とても有意義な大学生活を送っています。


また何か面白そうなものができたら紹介していこうと思います!