初めてクリアしたゲームはファミコン火の鳥のかえるカエルです。

マジで最後の地震の面クリアした時は(嬉しすぎて)震えが来たよね。

 

今では考えられないくらい虚弱っ子だったので、基本的に学校から帰ると家で本を読んだりテレビを見ている小学生でした。当時の小学生は男も女も帰ったらランドセルを放り投げて遊び回るのがデフォだったので、私のようなタイプは少し珍しかったかもしれません。

今は病気の反動か、スッカリ鋼のボディになりました。風邪もひかねぇ。

 

そんなスーパーインドア小学生のかえる、1年生の時です。

我が家にファミリーコンピューター様ロボットがやってきました。

かえるカエルは2人姉妹なのですけれど、父親が新し物好き&あまりにも家にいる私が不憫なので何か娯楽を、という考えで与えたファミコンが大革命を起こします。ビッグバン。ヒゲの配管工ブラザーズはパンドラの箱。

 

そらもうどっぷりハマりました。

とにかく目から血を流す勢いで、寝ても覚めてもやれファミコンそれファミコン。

今思うと小学生(低学年)にはちょうどクリアできない感じなのよね、ファミコンって。それがまた良い。クリアできないから一生やってました。

 

そんなソフトの中でも

ラムのウエディングベル

という(いろんな意味で)鬼ゲーがありました。

これの何が沼かというと、アイテムの【制服】。アイテム効果としては一回敵に当たっても大丈夫、というもの。

取るとドット絵のラムちゃんがビキニビキニから制服スカートに・・・!という逆ラッキースケベ的な高揚感がある上に、制服着たまま(敵に当たらないまま)次の面に行くことが出来れば制服のデザインも一緒に変わる、というご褒美付き。

後にときメモにどっぷりハマるかえるカエルが目から血を流す勢いでプレイする、これ必然なわけです。

 

あ、でもよく考えたらラムちゃんはギャルゲーじゃないです。正確にはアクション。

 

じゃあやっぱり元祖は中山美穂のトキメキハイスクールでしょか・・・。いや、やっぱウエディングベルは外せない。

あの【見たい!】という一心でプレイ出来るのはギャルゲーに他ならないっちゃ!


ん?何の話しとるんでしょか、私は。まぁいっか。