北部に新風を!輝く未来へ 塩瀬・山口
桜を見る会 疑惑が、最長在任の前後に大騒動に発展したことは、大皮肉。だが、他の閣僚や議員ならば、当然辞任ものの騒動でも、安倍(麻生でも)首相は辞めない。連日安倍と取り巻き連中も詭弁の連発。言い訳できないと、詭弁、はぐらかし、論点そらし。さらには、菅長官の常套句「~には当たらない」をまねて、屁理屈、ごり押しで記者、議員を黙らせようとする。批判、非難をかわすためのお手本大会だ。そして、ほとぼり冷めるまで逃げる。モリカケがあっても懲りない輩だ。今回は自分が直接関わる公文書(領収書、収支報告書等)の有無や当事者としての、矢面に立つが、ノラりくらりのとぼけで通す。それを一部の大新聞を除き、大方のメディアもさして非難せず、国民批判も盛り上がらない。安定視聴率にあぐらをかいた、トンデモ宰相がいっこうに反省しない悪循環常態化。まさに、国政6連勝と高支持率の悪弊。トランプ同様の安倍支持者ファーストでも通用するから図に乗りすぎるのだろう。この疑惑騒動も逃げ続けて、国会が終れば世間、世論が忘れるのを待つ魂胆。ただし、この疑惑追及で、国民投票法成立見送りにより、2020の憲法改正は絶望的になるようだとの見方もあり、個人的な宰相の悲願だけは、実らない見通しとなったのは救いか。
昨日の遠藤戦の立ち合いエルボー一発かましでの勝ちで今日にも43回目Vか、勝てば王手となり今年2度目の優勝はほぼ9割方決した。そうなると、去年横綱としては、自身初の年間1度のみの優勝で途絶えた複数回優勝を果たすことにもなる。相変わらず、前半はバタバタ相撲で、ここ数年定着した感のある白鵬らしい離れた取り口、引き、はたきでの勝ちを拾うパターン。後半あたりから3番は四つに組んでの寄りでの完勝。しかし、回しをとれない、とってもすぐ切られる傾向も変わらない。変幻自在、柔軟な取り口とは言い難いが、勝つことに徹するから本人はよしとしているのか。2差をつけて余裕がある。幸運もある。初日から鶴竜不在。優勝 争いできる大関陣不在。栃ノ心、貴景勝、高安と1年で3人もの大関陥落者が出る異例のていたらく。(豪栄も休場、カド番)今場所大関は貴景勝一人。今日の4敗で完全に脱落。これでは、衰えた白鵬でも優勝はできて当然か。だが、来年はどうか。立ちふさがるとしたら朝乃山か。最近のように、序盤とりこぼせば、すぐに休場するパターンを繰り返して五輪まで延命か。最後に本気を出しての44回目で有終の美とし、晩節汚しもなく超大横綱にふさわしい引退の花道を飾るのか。春場所以降での優勝なら35歳でVとなり、千代の富士と並ぶ。
奥川は、1回の井上をスライダーで見逃し三振にとったが、3回の対決では、これを読んでいた井上がやや高めのスライダーを狙い撃ち。奥川初の自責点となる3ランが効いた。1回戦で大会タイ記録の1試合5本塁打の履正社は、そのあと本塁打が1本もなかったが、決勝で価値あるその1本が出た。奥川も本調子ではなく、疲れの色あり、時折150キロ台あるも、履正社打線が低めの変化球に手を出さないで粘る。準決勝までの相手は、すべてそれができずに、ボールに手を出すだけで、奥川に手も足も出なかった。履正社が準々決勝ぐらいまでに本調子の奥川と対戦していれば、今日のようにはならなかったかもしれないが。履正社のヒットは、140キロ台後半の直球が大半で、これぐらいだと履正社打線は打ち崩す力はある。清水も同点までは、星稜の拙攻に助けられ踏ん張ったが、明らかな高めのボール球が多く、7回途中が限界。救援岩崎も何とかしのいだ形。最後は、追いつかれた直後の8回の4本の集中打2点のように履正社が一枚上回った。星稜は、けん制死、盗塁失敗、併殺などで勝機を逃したといえる。因縁の奥川をも長打攻勢の11安打など全6試合2桁安打の履正社優勝は必然ともいえよう。
今年の大阪桐蔭が、準々決勝で延長14回タイブレークで逆転サヨナラ負け。これで、春夏ともに甲子園不出場となったのは2011年以来、実に8年ぶり。裏を返せば、翌年の2012年からの7年間に実に春夏連覇2度、春・夏各1度計6度の優勝だから、いかに最強時代を築いたかの証明。最強世代といわれた2度目の春夏連覇の旧チームの後、去年秋季大会からチーム力は上がらなかったということ。さすがの西谷監督も戦力ダウンを底上げできなかった。根尾、藤原級の選手が出なかったのは仕方ないが、この7年間でもそんなチームでも甲子園で優勝、上位進出していた。2014年夏優勝。翌春4強など。今年は、5回戦までの勝ち上がりのイニングスコアを見ていても、圧勝、完勝は少なく、盤石とはいえない印象だったが、ライバル履正社との決戦前に敗れる久しぶりの早期敗退。3季連続優勝に続き、夏の連覇も出場することなく潰えた。
もはや、今さら感が定着した芥川賞・直木賞の年2回の受賞の度にメディアあげての大騒ぎ。この賞は、とっくの昔に話題づくり優先明らかなのにそれを新聞、テレビはいっこうに報じずに、受賞者礼賛、作品紹介、エピソード誇張に血道をあげる。それに、一部にわか読者らが踊らされる。今回の候補者全員が女性の直木賞も、女性の進出とかなんとか理屈をこねてるが、要は、女性の方が売れる、話題になるからだろう。たまたまか、意図的か一応そこそこ女性作家がそろったという好都合のたまもの。作品の良し悪しは関係ない、と思う(全作品読まないと最終的な評価はできないが、それは選考委員の仕事)芥川賞の今村夏子もできすぎ。29歳で書き始めて、バイトしながら書いたデビュー作がいきなり太宰治賞で、それを含む初単行本が三島由紀夫賞。5年のブランク後に出した16年「あひる」が河合賞で、芥川賞候補。17年の「星の子」が野間文芸新人賞で2度目の芥川賞候補。そして3度目の今回の「むらさきの~」で芥川賞受賞。出すたび出すたび全作品文学賞受賞という、あまりに露骨なシンデレラサクセスストーリー。作品の良さもあるかもしれないが、編集者や出版社が強力なコネをもっているようにも思える。今回の作品もデビュー前のホテルの客室清掃員経験をもろに投影した私小説の範疇か。 最近の女性作家はこういうのが多い。村田紗耶香「コンビニ人間」しかり。女性作家という強みと話題性、話題つくりが定着したお祭り騒ぎは、これを利用し、便乗するメディアがある限り裏事情、出来レー スの茶番劇があぶり出されることはないのだろう。
いまさらながらも、昨日(30日)の大阪地裁の国有地売却額不開示違法判決に関する今朝の記事(朝日新聞)を読むと、木村市議が関心を持たなければこの事件は、まったく光もあたることなく、誰にも気づかれず闇のまま葬り去られるところだった。偶然の産物が大きな政界の不正をあぶり出したといえる。記事中(社会面)での抜粋をすると、地元議員として①「国有地の使途に関心をもっていた」木村さんは、2015年の暮れ、②「現地の掲示板で小学校の建設計画を知った」。③「幼稚園の運営経験しかない学園に小学校が開校できるのか」(という疑問抱き)④「近畿財務局に貸付料や売却価格を尋ねても返答を拒まれた」⑤「16年9月、売買契約について近畿財務局に情報公開請求した」ところ⑥「価格などが黒塗りにされた」 これらを受けて、17年2月に提訴した。①で木村氏が関心をもっていなければ、②もなく、③の疑問にもつながらなかったろう。自認する「物言う市議」でなければ、④の行動もとらなかったかもしれない(なお、朝日記事の「自任」は誤字)④、⑤で近畿財務局が初めから開示していれば、疑念は深まらなかったかもしれないが、不開示や⑥黒塗りにしたことで、提訴に至り、朝日などメディアがとりあげて、事件として公けになった。2年あまりたっても、値引きの経緯や首謀者など核心には迫れず、裁判所の及び腰もあり、解決はしないだろう。社会や政界揺るがす大騒ぎはあったが、結局最後は、小さな疑問が端緒となった市議自身が、たった11万円の小さな損賠請求訴訟で粛々と粘る構図に回帰する。控訴しても、上告しても結果は変わらないだろうが、世間の関心も薄らいだ後、どう決着するのか。
貴景勝が、明日(19日)の中日から再出場するらしい。酸素カプセルというきいたことがない治療などで回復の自覚ありというが、どうなのか。大方のすすめ通り、無理せず休んで、治さなければ貴乃花、稀勢、(照ノ富士)の二の舞、三の舞の懸念があるが、親方が止められないのは、稀勢の親方だった田子の浦同様、この千賀の浦親方も、移籍してきた貴景勝を預かっているという弱み=入門時からの弟子ではない、があるからか。