先日、ブログで取り上げたカホンのキックペダルを使用している人をYouTubeで見つけました。動画を視聴してみて、キックが安定的にできるというのが最大のメリットだと思いました。


ビジュアル的には自分の足でバシッとキックを入れるほうがテクニカルな感じはしますけどね。キックがドラムでいうバスドラと考えると、ペダルを使用した安定感とパワーがある発音がベストではないかと思います。


カホン演奏を盛り上げるためのこういった楽器アクセサリ。取り入れることで自分の弱いところを改善できたり、より刺激的なプレイができるのではないでしょうか。


とはいえ、やっぱり見栄えが気になるな~。


カホンを自作したいってよく聞きますよね。ウクレレとかギターとか自作キットが売っているはよく見かけます。カホンというと私の家の近くではまだ見たことがありません。


あくまでイメージですが、構造としてはそれほど複雑ではないので、形だけならできないこともないのでは・・・と思いますが。まぁ、カホンキットを買っておいてできないなんてあり得ないでしょうけどね(笑)

いつくかキットをみましたが、カホン工房アルコさんの価格が6000円のものが安くて初心者にもよいのではないでしょうか。とりあえず作ってみて、うまくできそうならもっと高いキットを探してみるとか。
http://www.hi-ho.ne.jp/arco/item/kit.htm



あと、以下のブログでカホンの制作行程を写真付きで説明していました。自作するにはこういった流れを掴んでおくとよいのではないでしょうか。作り方の細かいところはカホンキットの中に説明書があるでしょうけど、こういったプロセスを制作前にわかりやすく見せてもらえるサイトは大切です。
http://blog.livedoor.jp/nabechikajp/archives/50873701.html


自作カホン、どんな音がでるのでしょうね。
Bossa Novaをカホンで叩きたい初心者向けのいい教則動画がありましたのでご紹介します。
あくまで基本だけですが、まずはボサノバのリズムをさらっと体験してみるのよいと思いました。コテコテの教則DVDなどにありがちな回りくどい説明はなしで、シンプルな基本パターンのみを紹介しています。短いですが、軽く楽しんで勉強してはいかがでしょうか。


カホン初心者のときは、どうしてもプロのスーパープレイーに目がいきがちで、最初から早いリズムを無理に叩こうとしてしまいます。どんな楽器でも基本になりますが、ゆっくりのリズムから少しずつ早く演奏できるように地道な練習を重ねるのは避けられません。


映像がゆっくりの基本をしっかりみせてくれているので、合わせて練習してみてはと思います。