今回、途中でカワセミを目撃。多摩川水系の自然回復には驚き。

程久保川（ほとくぼがわ）は、東京都日野市内を流れる多摩川水系の一級河川。

（延長）4.8km（河川管理上3.8km)

（流域）程久保6丁目交差点→都道503号沿い→多摩動物公園→多摩都市モノレール沿い→京王線を潜ると東北方向に流れる→「落川」で多摩川・浅川に合流

出発点　程久保川源流まで1.6kmなので歩く

程久保６丁目の交差点

・先日、都道旧155号を歩いた時に通過しているところ

・この手前に「源流」と示される所があるが、実際にはこの一帯の尾根に囲まれた谷戸からの雨水や湧水が集中したものと思われる。

案内板

・下が平山城址公園駅、上に向かう動物公園通りに沿って程久保川が流れる。

・緑色が樹林帯（山・尾根）であり、現在地が源流であることがわかる。

源流と示される場所の反対側にも流れがある

程久保川の源流

住宅の後ろを細々と流れる沢

カトリック高幡教会（右奥にはカトリック系の幼稚園）

・この手前を左に程久保川は流れている

草木が繁茂して川が見えないが、この道と動物公園通りの間を蛇行して流れている

もっとヤバそうな場所もあった（冬がいいですね）

程久保川の流れが見えた

多摩動物公園の民間駐車場の向こうの里山沿いを流れていた

程久保川　上流端の標識

多摩都市モノレール沿い

動物公園の正門

都市河川ぽさ満載

支流の流入口で、サギが２匹。

高幡不動検車区

京王線を越えた程久保川。このあたりでカワセミを目撃。驚いた。

河口が近づいてきた

玉川橋より河口

河川管理境界

・程久保川が浅川に流入した後に多摩川に流入する（浅川の支流）とする説明もあるが、河川管理上は、程久保川は多摩川に直接流入する支流である。

・大きなな鉄塔は「只見幹線No545」。電源開発田子倉発電所（福島県只見町）～西東京変電所（町田市）を結ぶ送電線。送電電圧を50万キロボルト。

落川地区広場

・草地にうっすらと道があるが、どう考えてもマムシとかいそうなので止めた。

・「落川」とは、浅川が多摩川に落ちるように流れ込んでいたことが由来。

右岸側にまわる。原点は確認できず。

このあたりで、多摩川、浅川、程久保川が合流していると思われる

多摩川下流（府中四谷橋）　右橋の建物は、聖蹟桜ヶ丘のマンション。

この後、百草園駅に向かった。やっぱり暑かった。

（散歩）程久保川